内容説明
親子の役割り、非行、校内暴力、登校拒否、などを通じて「家庭」と「教育」の真のあり方を改めて問い直す。
目次
1 いま家庭は、教育は…―価値観のうつりかわり
2 「家族論」の常識をただす―歴史的視点と施策の確立を
3 現代社会と家庭のゆくえ〈座談会〉―新たなるコミュニティーを求めて
4 「若者の無気力を分析してみました」―理想なき時代の若者像
5 親子って何だろう―親の役割り、子の役割り
6 自分を乗り越える道―現代の子どもと家庭
7 イギリスの家庭と教育―ウインドラッシュスクールでの経験
8 子どもは訴える―学業不振児の場合など
9 暮らしと学習〈対談〉―生涯学習へ向けて