最後の打通作戦―鯨兵団大陸転戦始末

最後の打通作戦―鯨兵団大陸転戦始末

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  • サイズ B6判/ページ数 256p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784809901591
  • NDC分類 916
  • Cコード C0031

内容説明

昭和19年桂林攻略に続き南部粤漢線打通作戦、南下して広東海岸線へ、さらに反転北上して南京に向い南昌を目前に敗戦武装解除・総軍最後の大作戦破局挫折のてんまつ。

目次

序章 桂林攻略までの梗概
第1章 南部粤漢打通の準備
第2章 南部粤漢打通作戦
第3章 対米上陸防御準備(広東)
第4章 決戦場目指して
第5章 暴に報いるに怨をもってする勿れ
第6章 回顧

感想・レビュー

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兵衛介

3
終戦後の南京の様子証言は貴重。南京市民は、戦中汪兆銘政権統治下にあったことも要因かもしれないが、敗軍の日本兵に同情的で、少なくとも市民への大虐殺があったとは思えない。或いは、旧市民全てが殺され尽くして市民が全て入れ替わっていたか。実際には、虐殺は捕虜に対するもので市民はとっくに逃げ出して市内には居なかったのだろう。(佐々木戦記で日本軍は桂林はじめ数多の城市を陥落させているが、何れも市民はとっくに逃げ出していて敵兵以外は無人だった)2020/12/09

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