内容説明
日本国の成り立ち、俾彌呼の役割、半島との関係、伊勢神宮・出雲大社に建立の意味…。「三国志」を読み解きながら、日本古代の歴史に迫る。
目次
第1章 俾彌呼相関図
第2章 鮮卑帝国
第3章 袁家滅亡
第4章 記紀・風土記と俾彌呼
第5章 瓶姜と袁譚
第6章 後漢書の袁譚
第7章 天皇氏と蛍
第8章 野王
第9章 日本人は何処から?
第10章 卑彌呼と俾彌呼
第11章 始皇帝(史記から第六章)
第12章 瓶姜の栄光
著者等紹介
山田勝[ヤマダマサル]
英国から基軸通貨が米国に変更した1939年生まれ。神戸市東灘区で管工事業、三東工業株式会社を経営する。会社を閉じた後にふとしたきっかけで播磨風土記を題材にした播磨物語を出版する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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