目次
基礎編(日本漢方と中医学の違いについて;日本漢方と中医学の症例報告を比べます;六経弁証を大切にしている日本漢方;八綱弁証の表裏・寒熱・虚実、陰陽について;気・血・水(津液)弁証について ほか)
『傷寒論』によるかぜ診療(日本漢方には経病という概念がない;『傷寒論』の六経弁証をかぜ診療に役立てる;『傷寒論』にある二病期の合病・併病について;二病期の併存では2方剤を合方する;僕はこんな風にかぜを治療している ほか)
著者等紹介
石川晶三[イシカワショウゾウ]
平成2年信州大学医学部卒業。横須賀米海軍病院インターン。平成3年虎の門病院内科レジデント。平成4年神戸大学医学部生理学教室。平成9年信州大学医学部第三内科。平成16年松本に石川醫院開院(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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