内容説明
卑弥呼はどこからやって来たのか。『三国志』の「魏志倭人伝」の語りの主役はなぜ卑弥呼なのか?邪馬台国の女王として知られる卑弥呼の本当の姿とは?『三国志』に残されたメッセージをたぐり寄せ、われわれ日本人の出自が今初めて解き明かされる!
目次
卑弥呼
〓(漢)字
伊志治
三国志 巻三十烏丸鮮卑東夷伝(倭)
官渡の戦いの後
「魏書」五 后妃傳第五
奴
袁譚
漢書と後(后)漢書
鮮卑滅亡
壹興(壹与)と倭健
徐福
白水郷
熊襲(楚)
弥生人
天皇氏から始皇帝と燕
黄帝
立伝寺
著者等紹介
山田勝[ヤマダマサル]
1939年生まれ。神戸市東灘区で管工事業、三東工業株式会社を経営する。会社を閉じた後にふとしたきっかけで播磨風土記を題材にした播磨物語を出版する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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