内容説明
1945年8月9日、人類史上2発目の核兵器が長崎に投下された。その渦中、会社の命により編成された「決死隊」の隊長として、地獄の中をさまよった。実体験をもとに描き綴った貴重なノンフィクション。
目次
八月一日、三菱長崎造船所が直接爆撃される
救助活動隊員集合命令あり
少年二百名だけで決死隊を編成する
所長の親書持参するも知事不在
死体を焼いて処理
八月二十四日、帰郷
ポツダム宣言
広島市と長崎市の爆心地は何故違うのか
離島出身の少年工決死隊員の生活だより
決死隊長の子供の物語〔ほか〕
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