歌人の死

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  • サイズ B6判/ページ数 225p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784809677847
  • NDC分類 911.162
  • Cコード C0095

内容説明

菱川善夫、寺山修司、塚本邦雄…。前衛を支え、叛逆の精神で冒険に立ち向かい、美と思想に弊えた歌人29名。『詩人の死』に続き、その作品・生き様と死の行方を探るシリーズ第二弾。

目次

1(黒鍵を叩き続けよ―黒田和美;焼跡少年の歌―小川太郎;雨の朝、東京に死す―岸上大作 ほか)
2(命をもらった死―寺山修司;薔薇色の骨―中井英夫;不幸の確信―中城ふみ子 ほか)
3(野晒の歌―坪野哲久;草露の歌―山田あき;狂気と鬱屈―前川佐美雄 ほか)
4(非命の塩―阿久根靖夫)

著者等紹介

福島泰樹[フクシマヤスキ]
1943(昭和18)年東京市下谷區に生まれる。早稲田大学西洋哲学科卒。歌集『バリケード・一九六六年二月』でデビュー、「短歌絶叫コンサート」を創出、朗読ブームの火付け役を果たす。86年、世界50ヶ国の詩人と朗読を競い「第6回ブルガリア国際作家会議コンクール詩人賞」を受賞。以降、世界の各地で朗読。全国1500ステージをこなす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

futomi

0
短歌については全くの門外漢。なのに図書館で借りてきてしまった。 漢字が読めない、記載されている短歌の状況を理解するのはさらに困難。自身の無知さ加減が…情けない。 今の安保法反対のデモが、60年代などの安保闘争に比べて暴力的でないと聞く。この本に登場する歌人のうち幾人かは60年安保闘争にかかわっている。彼らは父親を戦争に奪われ、母の苦労を身に染みて育った。デモに臨んだ際、両親らの無念、哀しさが身体の隅々にまで満ちていたのだと想像するのは難しくない。 2015/10/08

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