人生という教室―プライオリティ・リストが教えてくれたこと

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  • サイズ B6判/ページ数 253p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784809677427
  • NDC分類 936
  • Cコード C0098

内容説明

高校の英語教師として生徒たちから厚い信頼を受けているダヴィード・メナシェは、脳腫瘍に冒され余命宣告を受ける。その後6年に及ぶ病魔との闘いの末、生きがいであった教職を去ることを余儀なくされる。しかしメナシェは、教育者であり続けることを諦めなかった。すべての治療を止め、先の困難な道にひるむことなく、人生という名の新たな教室に踏み出す。「一人でアメリカを旅しながら元教え子たちを訪ねる」という大胆な計画をフェイスブックで発表するメナシェ。「僕は彼らの人生に影響を与えることができたのか」と、麻痺した身体を杖で支え、バスや列車を乗り継ぎながら、マイアミ・ニューヨーク・米中部・サンフランシスコまでの1万3000キロの旅路で、大勢の教え子との再会を果たす。たどりついた人生の教訓とは?

目次

余命宣告
感謝祭
告白
天職
理想の教師
最年少
名前の由来
初日
言葉の魔法
プライオリティ・リスト〔ほか〕

著者等紹介

メナシェ,ダヴィード[メナシェ,ダヴィード] [Menasche,David]
大学卒業後から、マイアミ市内にあるマグネット・スクール、コーラル・リーフ高校の英語教師として15年間教壇に立つ。2012年には同地域の「最優秀教師」に選出された。ニューオーリンズ在住

川田志津[カワタシズ]
国際基督教大学教養学部卒業。同校ではコミュニケーション論を専攻。フリーランスとして音楽・映像・WEB制作の海外渉外&翻訳担当を経て、現在は英国企業PRや医療コミュニケーション・コンサルタントアシスタントなども務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

壱萬弐仟縁

16
2013年初出。書店を営んでいた両親から読書好きの血を受け継いだ僕は、うぬぼれの強い生意気な若造(35頁)。教科書をおき、25本の小説タイトル を記載した読書リストとあらすじを書いたプリント作成。名作を読む、とし、『グレート・ギャツビー』、『動物農場』、『自殺志願』など紹介(71頁)。スタインベック、ヘミングウェイ、フォルクナー、ディキンソン、ホイットマン、フロストも取り上げた(72頁)。嘘の多くは不安から生まれ、 嘘をつくことで不安を認めているという(76頁)。 2014/10/23

yukioninaite

4
目的があるから人生は意義あるものといえる。そして、一緒にいる人がいるからどんな困難があってもがんばろうと思うのだと思う。ただ、なんか「目的達成」だけでいいのかな?とふと思うのだが・・・。2014/09/03

二階堂聖

2
末期がんで余命告知を受けた高校教師の著者はフェイスブックで連絡をとり、かつての教え子たちを訪ねていく。 なんとなくのいい話の雰囲気のままおわってしまっている印象。読者を意識するなら妻との関係、生徒との関係、告知時などテーマを絞らないと響かない。 とはいえ、逆に全てが薄いがゆえに、死を前にしたリアルを感じ、命について真剣に考えさせられはする。 『あとどのくらい「生きられるか」というよりどのくらい「生きられないのか」を誰かに告げられると、自分の優先事項は一変するものだとすぐに理解した。(P97)』2014/09/12

かわけい

1
新設された高校で、生徒に寄り添いながら、互いがよりよい人生を送るには、何が必要かを議論する。生徒にプライオリティ、リストを作らせて、人生で何が大切なのかを考えてもらう。そんな情熱をもった青年教師が30代半ばで脳腫瘍に侵され余命宣告を受ける。彼が教えたかったことは、人生は生きる価値があるということ。生きるということは情熱を傾ける対象を探すことだ。そして彼は、彼の持っているすべてを、使って、それを探す方法を教えることだった。2015/01/20

ぢょにぃ

1
『みんなの成功を一緒に喜ぼうと思うなら、失敗も分かち合わなくちゃ』この言葉が一番ココロに響きました!まさに、そうですね!2014/10/10

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