内容説明
徳川慶喜が語る「鳥羽伏見の戦い」の真相とは。徳川慶喜の心理を深いところまで掘り下げ、現在まで正しいと考えられていた事の裏側の実相に迫る!あの世の徳川慶喜とのインタビュー形式で構成されている新しい感覚の歴史書。
目次
慶喜は本当に朝敵だったか
「討薩の表」を承認したか
「勝手にせよ」の発言
旧幕軍は進撃したのか
上京軍は御先供か
病気で寝ていたか
松平豊前守を総督にしたのは
大晦日の会議の実体は
騙された
クーデターに対する怒りは〔ほか〕
著者等紹介
佐藤泰史[サトウタイシ]
1934広島県生。1959京都大学法学部卒。1959(法務省)公安調査庁勤務。1995月刊『創成レポート』編集長。現在、(千葉県)栄町古文書学習会々員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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