内容説明
ルクセンブルク大公国。著者は、この国のことをほとんど何も知らなかった。しかし、何度か訪問するうち、著者はその魅力に取り憑かれてしまった。
目次
中世の小径で（大公の国へ；ブリーデルの森；ボックの砲台 ほか）
風にのって（再会；クレルボー城の坂道；ノミの市 ほか）
新緑の季節に（一本の桜；ベルギー王国の都ブリュッセル；プティットスイスとフィアンデン ほか）
著者等紹介
山崎鈴恵［ヤマザキスズエ］
１９３１年愛媛県生まれ。日本女子大学卒業。１９７１年財団法人日本規格協会。１９９６年定年退職。埼玉県所沢市在住（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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さくちゃん
5
著者がルクセンブルクに住む娘夫婦のもとを訪れ、ルクセンブルクを起点にフランス、ドイツ、スイス、ベルギー、オランダなどの近隣諸国に連れていってもらった時のことを書いた旅行記。娘さんに全てアテンドしてもらっていて完全におんぶにだっこ状態なお母さんだけれど、娘さんと旅行できることを本当に嬉しく思っているのが行間から伝わってきてとても微笑ましかったです。2014/11/12
