夢のなかぞら―父 藤原定家と後鳥羽院

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夢のなかぞら―父 藤原定家と後鳥羽院

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  • サイズ A5判/ページ数 483,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784809675560
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

藤原定家と後鳥羽院という、たぐい稀なる天稟と強烈な個性の出会いと別れ、そして恩讐と愛悪。巨大な価値変動の坩堝へと現実を圧し流す時間の氾濫のなかで、憂き身を投じる「虚構の器」としての三十一文字に、「不滅」を賭して挑んだ天与の詩人たちの軌跡を追う。

目次

紅旗征戎非吾事
夕されば鶉鳴くなり
『新古今』世を治め民を和らぐる道
ただあらましの
みつの小嶋
隠岐の掾
風よりのちの
南朝北朝の撰者ともに京にありて
空にしめゆふ
まぼろしの「百人一首」〔ほか〕

著者等紹介

大垣さなゑ[オオガキサナエ]
日本文藝家協会会員。1957年富山県生まれ(現大阪市在住)。国立金沢大学教育学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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nininice

3
藤原定家や後鳥羽院の活躍した新古今時代の小説を探していて見つけた作品。素晴らしかったです。歴史に疎いのでこちらに書かれている事が史実なのか創作なのか全く判断できませんが、面白い短歌の解釈や魅力的な人物像にすっかり魅了されました。何百年も昔の人びとのなんと豊かな言葉の文化。短歌のみならず時代と短歌の詠まれた背景を知ることでますます一首一首を味わうことができました。早速、定家家隆歌合や仙洞句題五十首を読みたいです。2016/07/01

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