教員改革―「問題教員」と呼ばれる彼らと過ごした三年間

教員改革―「問題教員」と呼ばれる彼らと過ごした三年間

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  • サイズ B6判/ページ数 233p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784809675331
  • NDC分類 374.3
  • Cコード C0037

内容説明

学校教育の中心は学力の形成にあり、授業抜きの学校改革はあり得ない。そして、授業力は授業を通してしか身に付くことはない。子どもにわいせつ行為をする教師、暴力をふるう教師、授業力のない教師…教員の資質、そして教員研修の在り方を問う。

目次

第1章 指導力不足と呼ばれる教員の実態―一人一人が抱える異なった課題
第2章 指導力不足と呼ばれる教員に共通して見られる傾向―アンケートに見る指導力不足教員
第3章 指導力ステップアップ研修の概要
附「中堅指導主事研修講話」記録
第4章 SU研修受講者の様々なタイプ
第5章 授業が変わり、求められる教員の指導力も変わる
第6章 指導力不足教員対策―教員研修の在り方を中心に
第7章 服務事故を起こした教員たち

著者等紹介

鈴木義昭[スズキヨシアキ]
東京学芸大学を卒業後、都内公立小学校教員を経て、東京都教育委員会指導主事。全国初の指導力不足教員を対象にした本格的な研修である「指導力ステップアップ研修」を担当。その後、同統括指導主事として、体罰やわいせつ行為などの問題を起こした教員を対象にした「服務事故再発防止研修」を担当する。さらに、指導室長としても、多くの教員を見てきた経験をもつ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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