内容説明
ひたむきに生きる女性、テレザの戦いと愛を、ブラジル独特の蠱惑の世界の中に描く傑作長編。
著者等紹介
アマード,ジョルジ[アマード,ジョルジ][Amado,Jorge]
1912年8月10日、ブラジル連邦共和国バイーア州イタブナ市で出生。1935年、リオ・デ・ジャネイロ大学法学部卒業。サン・パウロ州下院議員。1931年発表の『カーニバルの国』以降、小説を中心に、45篇の作品がある。その多くが、米仏をはじめとする48以上の言語に翻訳され、本国をはじめ、国外においても多数の文学賞を受賞。その合計は30以上にのぼる。アルゼンチン、パラグアイ、フランス、チェコ・スロバキア各国への亡命中、また、1952年にブラジルに帰国して後も、パブロ・ネルーダやパブロ・ピカソ、ルイ・アラゴン、ニコラス・ギジェン達と共に、平和運動、執筆活動を続ける。1961年、ブラジル文学アカデミー会員。2001年8月6日、バイーア州サルヴァドール市で死去
明日満也[アスカミツヤ]
1953年生まれ。東京都出身。埼玉県在住。通訳
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