出版社内容情報
世界王者に君臨するレアル・マドリーという巨大なクラブを客観的かつきめ細やかに調査。レアル・マドリーがいかにピッチ内外の成功へと導く文化を創出し、維持してきたかを明らかにする。スポーツファンとビジネス経営層に驚きのひらめきをくれる1冊。
内容説明
クラブ全面協力!世界最強の銀河系軍団を創り上げたピッチ内外の哲学が初めて語られる。
目次
第1部 レアル・マドリード「世界最強」の秘密(ピッチ内外のトップランナー;レアル・マドリードの流儀)
第2部 第一次ギャラクティコ(1955~1960)(クラブ黎明期(1902~1960)
模倣と財政難)
第3部 第二次ギャラクティコ(2000~2006)(フロレンティーノ・ペレス会長誕生;第一の転換期 ほか)
第4部 第三次ギャラクティコ(2009~2015)(ラモン・カルデロン会長時代(2006~2009)
第二次フロレンティーノ・ペレス会長時代(2009~2015) ほか)
第5部 第四次ギャラクティコ(2015~)(未来への展望;挑戦)
著者等紹介
マンディス,スティーヴン・G.[マンディス,スティーヴンG.] [Mandis,Steven G.]
コロンビア大学経営大学院のスポーツ経営プログラムの非常勤教授。ゴールドマン・サックスの文化に起こった変化とその背景を意欲的に分析した著書『What Happened to Goldman Sachs:An Insider’s Story of Organizational Drift and its Unintended Consequences』は、「アクシオム・ビジネス・ブック賞」企業史部門でゴールドメダルを受賞している
酒井浩之[サカイヒロユキ]
1979年愛知県生まれ神奈川県育ち。日本大学法学部を卒業後は読売広告社、アディダス・ジャパン、キャロウェイ・ゴルフ、トゥルーテンパー・スポーツ、電通東日本と広告代理店やスポーツブランドに勤務。2015年3月にレアル・マドリード大学院・スポーツマネジメントMBAコースに日本人として初めて合格し、卒業とともに同コースから唯一となる選出にてレアル・マドリードに入社。デジタル領域を中心としたコミュニティ・マネージャーとして日本市場とのリレーションに従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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