出版社内容情報
今は「高校ラグビー」が熱い!とくに、大一番の「花園」が開催される12月からが一番の売り時!本書は、全国の強豪5校(神奈川・桐蔭学園、京都成章、奈良・御所実業、大阪・東海大仰星・東福岡)を取り上げる。強豪が強豪たる理由を監督や選手の話と共に書き記した。 指導者・プレーヤー必読の一冊!
内容説明
「強豪校」が強くいられる本当の理由。「ラグビーセンス」が高まる強化書。
目次
第1章 湯浅泰正監督(京都成章高校)
第2章 藤田雄一郎監督(東福岡高校)
第3章 藤原秀之監督(桐蔭学園高校)
第4章 竹田寛行監督(奈良県立御所実業高校)
第5章 湯浅大智監督(東海大学付属仰星高校)
著者等紹介
斉藤健仁[サイトウケンジ]
1975年生まれ。千葉県柏市育ち。ラグビー部だった高校時代はタックル好きのフルバック。大学では文学部で西洋史を専攻。メーカーの営業を経て、スポーツライターの道へ。新聞や雑誌、Webでラグビーやサッカーといったフットボールを中心に取材、執筆。ラグビーでは社会人2チームのHPを担当するなどトップリーグと日本代表を中心に取材。ワールドカップは過去4大会で現地に赴き、“エディー・ジャパン”のテストマッチはホームもアウェイも全57試合、現地取材を行った。ラグビー専門Webマガジン『Rugby Japan365(ラグビージャパン365)』と『高校生スポーツ』の記者も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
けんとまん1007
21
さすがのレベルになると、しかも、学生・生徒は毎年変わることを考えてのチーム作りは、一貫したものと、変わる勇気の両方が必要だということ。あとは、一人の学生・生徒としての姿が基本。一流になるためには、日々の当たり前のことができないといけない。それと、考えること・状況判断ができること。2018/01/08
鳥義賊
3
現在の高校ラグビー界の間違いなくトップチームを取材しており、非常に注目すべき内容です。案外練習時間が短いことやきちんと休養日を設けていること。監督が教員の業務とチームの指導を両立させていることなど、非常に興味深いことが多く書かれていた。特に安全面に配慮が必要なスポーツだけに、合理性や科学性が率先して取り入れられているのかもしれないと感じました。2018/01/26
bookthinker
2
ラグビー好きなら一度は目にしたことがあるだろう斉藤健仁氏による著書。全国の強豪高校5校の監督へのインタビューを通して、ラグビーとは。チームを強くするとは。について語っている。正直、意外だった。どの監督も、スポーツの前に、人づくりであると語っていた。勝ち負けの世界って、技術や戦略だと思っていた。スポーツとは関係のない、整理整頓や挨拶が重要だとは。ほんまかいな。と思ってしまったが、今をときめく全国トップクラスのチームが口を揃えて言っているのだから信じる他ない。日本古来の○○道の世界なんだな。2020/12/24
YH
2
30歳になってペナルティキックとフリーキックでレフリーのジェスチャーが異なることを知ったほど本能が9割でラグビーらしきものをしてた この本のvol.2には、関西学院高等部ラグビー部監督 安藤昌宏先生が取り上げられて、OBとして私がコメントしたい。 「おまえ誰や?」と言われそうだけど。 ・監督たちに共通するのは、まず、何よりもラグビーの指導に対して情熱をもっており、ラグビーの指導を通じて高校生たちを人間として成長ささたいという気持ちがあるp2502020/06/27
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