内容説明
これまで約2000匹の犬の気持ちを「通訳」してきました。寂しさ、不満、喜び、優しさ…そして、愛。気づいてよ!ボクの気持ち。あたしのホンネ。涙と笑顔の実話35編。
目次
第1章 ほんとはいい子(ボクはおりこうさんだよ!;怒られなかったんだもん ほか)
第2章 ちゃんとわかってる(好きな音と嫌いな音;だって、好きだから ほか)
第3章 犬たちの幸せの記憶(オシャレと褒められて;ぬいぐるみと友情の証 ほか)
第4章 犬の愛に救われて(「今」の幸せを生きる;お父さんを支える杖に ほか)
著者等紹介
アネラ[アネラ]
多くの動物に囲まれて育った東京での幼少時を経て、19歳で米国へ留学。ハワイで結婚と離婚を経験、シングルマザーとして2人の娘を育てる。大手旅行会社に勤務したのち、各種セラピストの資格をとり、自身のサロンを開業する。子どもたちの独立を機に、動物保護シェルターでのボランティア活動もスタート。そこで「動物の言っていることを理解する能力」に周囲のスタッフが気づき、アニマルコミュニケーションを始める。正確でリアルな「通訳」にはリピーターが後をたたない(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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marimo
1
アネラさんの本二冊目。笑って下さい!泣いて下さい!! 胡散臭いスピリチュアル系も多い中アネラさんのセッションは愛があって読んでいてほっこりします。 獣医さんでも原因のわからないことを、本犬に聞いて理解出来るなんて素晴らしいです!! ウチの子は賢いです(親バカです)でも私の言うことがうまく愛犬に伝わりません。こんな時こそアネラさんに通訳をお願い出来たらいいのにと切に願わずにはいられません。私には特別な力は微塵もないけれど、せめて我愛犬の心だけは理解できるようになりたいです。2019/09/06
くみたま
1
こちらも犬ちゃん達の気持ちを直訳してある本で純粋な気持ちに涙が出ます。温かい気持ちになる本でした。 アニマルコミュニケーターには特別な能力が元から備わってないとなれないとは思いますが、思いやる気持ちはどの動物にも言葉が通じなくとも伝わっているんだと思いました。2019/01/20
うめめ
1
犬と暮らしている人なら「言葉が通じたら…」と一度は思ったことがあるのではないでしょうか。著者であるアネラさんは、動物の通訳ができる方。犬って、実に様々なことを考えているんですね。犬の気持ちをわかったつもりでいても、実は思い込みって事があるのかもと思いました。アネラさんのようにはいかないけれど、自分にできる精一杯で、ウチの子の心に寄り添って行こうと思いました。2017/05/10
ono.mst
1
いろいろなわんこのきもちを「聞く」ことが出来て、すなおに感動しました。自分にはそのような能力は無いけれども、昨年の8月から飼いはじめたうちの子と会話を想像しながら付き合おうと思います。2017/04/08
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