内容説明
今季、リーグ史上最強。イングランド・プレミアリーグ激動の革命前夜。ペップ・シティvsモウ・ユナイテッド、真価を問われる王者レスター、近づく名門リバプール復活、イブラヒモビッチ来襲…観戦術から注目選手&監督、トリビアまで“解説歴20年”の著者による事情通ガイド。
目次
第1章 プレミアリーグ、革命前夜
第2章 プレミアリーグAtoZ
第3章 ポジション別プレミアリーグガイド
第4章 クラブ別プレミアリーグガイド
第5章 プレミアリーグ、監督の思考
著者等紹介
粕谷秀樹[カスヤヒデキ]
日本スポーツ企画出版社刊の『週刊サッカーダイジェスト』副編集長、『ワールドサッカーダイジェスト』編集長、同社の編集局次長を歴任し、2001年に独立。以降、『Jスポーツ』、『スカパー』『スポナビライブ』などでプレミリーグ、チャンピオンズリーグの解説者、情報番組のコメンテーターとして活躍。個性豊かな視線にもとづく語り口に人気がある。東京・下北沢生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Isamash
24
「ワールドサッカーダイジェスト」編集長だった粕谷英樹2016年著作。アベマで週3試合プレミアのゲームを見始め各チーム歴史に興味湧き本書を手に取る。かなり前になり本書に登場の多くの選手はすでにいないがデ・ブライネやケインは今や主役。モウリーニュはセリエA移動も、クロップ及びグアルディオラ等超一流監督は今も健在で、リーグのレベルは当時より一層上昇か。ワールドカップはめちゃ面白いが、戦術的にはプレミアの方がレベル高い気もする。選手疲弊の中交代枠を残しPK人選を選手に投げた日本迷監督も本リーグでの采配学ぶべきか。2022/12/07
湘南☆浪漫【Rain Maker】
2
本格的に本を出すのは初めてだそうで、物凄く意外…。 深いうんちくでこれからも楽しませてほしい。 本の中に載っていたんだけど、サインの色紙を意図的に落とす元日本代表の選手…誰なんだろ?2021/01/27
nonta09
1
いつもサッカーキングのYotubeで拝見している粕谷秀樹さんの著書。2015-16の情報で選手やチーム情報は古いものの、プレミアリーグの基礎を学ぶと言う意味では最適な本だと思う。 ボクシングデーの意味、聞いたことはあるけど知らなかったもんなあ。2022/09/15
うっかりまー君
1
プレミアリーグが少し詳しくなれる2017/02/03
ワッカーパパ
1
倉敷氏、西岡氏、そして本書の著書である粕谷氏が実況・解説を担当していると得した気分になる。そんな粕谷さんの初の著書。16/17シーズン開幕にあたって知っておきたい情報が独特の著者目線で語られている。マンU贔屓の著者であるが、私にとってやはり気になるのがアーセナル。”フットボールに限らず、組織の運営は想像と破壊の繰り返しです。・・・しかし、ヴェンゲルの破壊は度を過ぎていたんじゃないですか。”というご意見。今シーズンは史上最強の監督陣が集結したこのリーグ。シーズンを楽しむためにできる限り早く読んでおくべき。2016/08/24