出版社内容情報
現代のサッカー選手としては珍しく35歳までリヴァプール一筋で過ごし、2015年7月にMLS移籍を発表した彼が、その決断に至るまでの約2シーズンを軸に半生を振り返る。
内容説明
愛するリヴァプールで700試合以上に出場し、イングランド代表として114キャップを刻んだ“誇り高きキャプテン”スティーヴン・ジェラードは、英国の最も偉大なロールモデルのひとりとして他の追随を許さない。ヒルズボロの悲劇、イスタンブールの奇跡、スアレスとの友情、悪夢の転倒、イングランド代表の崩壊、モウリーニョからの手紙…。大胆にして勇敢、危なっかしいほど正直に綴られた、自分自身の言葉と愛するクラブに忠実なワン・クラブ・マン最後のメモワール。
目次
滑り落ちた優勝
移籍騒動
変化の季節
歓喜と悲嘆と
新たなポジション
失敗から学ぶ
上昇気流
首位を走る
スリップ
イングランド代表―希望
イングランド代表―終焉
オフシーズンの義務
8番アイアンの夜
怪我との闘い
サルと手紙
夢を見る
リヴァプールを去った日
著者等紹介
ジェラード,スティーヴン[ジェラード,スティーヴン] [Gerrard,Steven]
リヴァプールとイングランド代表の元キャプテンにして伝説的な選手。FAカップ、リーグカップ、UEFAカップ、チャンピオンズリーグの決勝でそれぞれ得点した唯一の選手
小林玲子[コバヤシレイコ]
国際基督教大学教養学部卒。早稲田大学英文学修士。サイマルアカデミーで翻訳を学ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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