君はひとりじゃない―スティーヴン・ジェラード自伝

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  • サイズ B6判/ページ数 492p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784809413872
  • NDC分類 783.47
  • Cコード C0075

出版社内容情報

現代のサッカー選手としては珍しく35歳までリヴァプール一筋で過ごし、2015年7月にMLS移籍を発表した彼が、その決断に至るまでの約2シーズンを軸に半生を振り返る。

内容説明

愛するリヴァプールで700試合以上に出場し、イングランド代表として114キャップを刻んだ“誇り高きキャプテン”スティーヴン・ジェラードは、英国の最も偉大なロールモデルのひとりとして他の追随を許さない。ヒルズボロの悲劇、イスタンブールの奇跡、スアレスとの友情、悪夢の転倒、イングランド代表の崩壊、モウリーニョからの手紙…。大胆にして勇敢、危なっかしいほど正直に綴られた、自分自身の言葉と愛するクラブに忠実なワン・クラブ・マン最後のメモワール。

目次

滑り落ちた優勝
移籍騒動
変化の季節
歓喜と悲嘆と
新たなポジション
失敗から学ぶ
上昇気流
首位を走る
スリップ
イングランド代表―希望
イングランド代表―終焉
オフシーズンの義務
8番アイアンの夜
怪我との闘い
サルと手紙
夢を見る
リヴァプールを去った日

著者等紹介

ジェラード,スティーヴン[ジェラード,スティーヴン] [Gerrard,Steven]
リヴァプールとイングランド代表の元キャプテンにして伝説的な選手。FAカップ、リーグカップ、UEFAカップ、チャンピオンズリーグの決勝でそれぞれ得点した唯一の選手

小林玲子[コバヤシレイコ]
国際基督教大学教養学部卒。早稲田大学英文学修士。サイマルアカデミーで翻訳を学ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

湘南☆浪漫【Rain Maker】

1
ロサンゼルス・ギャラクシーに行かないほうが良かったんじゃないかな? 本を出した時点ではワンクラブマンだったけど、結果的に(苦笑) ただ、リヴァプールで700試合、イングランド代表で114試合は素晴らしい。2021/03/05

Takashi

1
好きなフットボールプレイヤーBest11に入る選手。プレミアを例のミス(事故)で逃したことに対する描写は悲しい・・・。それでも前向きに捉える思考は、並大抵なメンタルではないことの証明。You'll never walk alone.2019/10/03

AM

1
リバプール、イングランド代表、移籍の裏話、怪我の苦しみ…タブーなく色々なエピソードを開陳してくれています。当然ゴーストライターはいるのでしょうが、素直な語り口に好感が持てます。2016/05/05

ジマーマン

0
ジェラードは永遠に僕らのヒーローである。こんなに人間臭いキャプテンとか愛さずにはいられないです。 この本では興奮する数々の試合を思い出すだけでなく、クラブや移籍話の裏側が見れてかなり面白かった。選手としてプレミアのトロフィーは掲げられなかったけど、今後は監督として戻ってきてプレミアのトロフィーを掲げてほしい。2017/11/03

根雨一郎

0
本来は内容について語るべきだが、この邦題を付けた者のセンスを嘆かずにはいられない。「この奇妙なタイトルは何だ……?」と考え、かの『You'll never walk alone.』の和訳と気付くのに数秒を要した。全く分かっていない。世界中の誰もそんな歌は知らない。ユルネバはただユルネバなのであり、ユルネバとはレッズなのだ。重要なのはこれがレッズと関係が深い歌の題名であるという事で、安易な和訳はその意味を失わせてしまう。そんな事も分からない輩がジェラードの自伝に邦題を付けたとは……なぜ誰も止めなかったのか!2017/10/17

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