目次
第１章 ニッポンの国力を正しく測ると
第２章 日本国債は強くて美しいのだ
第３章 これが日本ＹＥＮの実態です
第４章 日本株＆米国株で儲けるには？
第５章 日本にとって良いことだらけの米国経済
第６章 ワタクシの経済・金融「新思想」を少々
著者等紹介
ぐっちーさん［グッチーサン］
山口正洋。１９６０年東京・港区生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。丸紅から１９８６年モルガン・スタンレー、ＡＢＮアムロ、ベアー・スターンズなど欧米の金融機関を経て、ブティックの投資銀行を設立。Ｍ＆Ａから民事再生、地方振興まで幅広く活躍する一方、「ぐっちー」のペンネームでブログ、メルマガで人気を博し、２００７年にアルファブロガーを受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
サトシ@朝練ファイト
28
「それぞれの小さなマーケットでスタンダードを握る中小企業がたくさん生まれてくるイメージ」うむ。アメリカは経済だけに目を向けばこれから20年ちょっとは薔薇色！うむ。2016/10/17
noby
14
ぐっちーさんをフォローしてる方なら大体知ってる話です。大いに賛成する者ですが、その最強を我々庶民がどうやって享受できるのか、そこが分かりません。財政破綻はしない、ということでOKなのですが、「破綻するする詐欺」をどうしたらいいのか。一種の救世主を待つような気分にさせられてしまいました。 2017/08/25
ほじゅどー
13
★マスコミの「日本ダメダメ論」を一掃すると言うが、残念ながらあまり腑に落ちなかった。日本の強みの根拠が回転寿司の機械、シンガポールのダイソー、iモードでは。。2016/12/08
ケイ
4
著者とは意見の違う箇所もありますが、概ね同意です。金融緩和に否定的な根拠がなかなか納得いくもので、一考の余地があると思いました。2016/06/04
T.Matsumoto
3
日本経済に楽観的。確かに、付き合いのある某中小企業には、試作品を作る能力は高いし、仕上がりもキレイ。難しいのは、何を作れば売れるのか、どれだけ作れば採算があうのか、といったニーズが分からないこと。今後の著作も期待したいです。2016/02/28
