サッカー観戦力―プロでも見落とすワンランク上の視点

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  • サイズ B6判/ページ数 221p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784809413056
  • NDC分類 783.47
  • Cコード C0075

出版社内容情報

サッカー界に一大“観戦力”ブームを巻き起こした著者が、“たった3秒で”伝わるひとくち解説とともに、トップレベルで実際に起こったプレーを徹底分析。

内容説明

ここを見るだけ!1試合の観戦方法を時系列で解説!実際に起こったプレーからその“駆け引き”を徹底分析!

目次

第1章 まず、試合前に何をする?
第2章 さあ、キックオフ!
第3章 ビルドアップ攻撃のスタートを見よう
第4章 フィニッシュ最終ラインの打開へ
第5章 ディフェンス守備の見方とは?
第6章 ハーフタイム
第7章 後半の落とし穴カウンターアタック
第8章 こう着をぶち破るセットプレー
第9章 終盤の戦術
第10章 ルールとレフェリング

著者等紹介

清水英斗[シミズヒデト]
1979年12月1日生まれ、岐阜県下呂市出身。プレーヤー目線で試合を切り取るサッカーライター。ドイツやオランダ、スペインなどでの取材活動を機に逆輸入ライターとしてメディアの世界へ参戦。雑誌『ストライカーDX』の編集者、Goal.com Japanの編集長を経て、現在はフリーで活動中。過去には東京都リーグ2部でプレー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たらお

7
この著者のサッカー本は分かりやすいので新刊が出るたびに読むのだが、今回は映像とセットで読みたいと思った次第。試合を時系列に切り取り、見どころの説明をしているのだが、例に出されている場面の記憶は定かでなく、文章による敵味方の説明の多さは読み続けるのに困難。何度も眠りにおち、本を落としては目が覚めるといったことを繰り返した。ワールドカップ予選も始まり、引いて守る相手からどうゴールを獲るのかが課題だが、「攻めは広いスペース、守りは狭いスペース」が基本なので、相手をゴールから引き出す工夫も必要になるのだろう。 2015/09/14

ポンコツ太郎

4
試合の流れに沿って書かれてあり、とても面白かった。図をもう少し多めに入れて欲しかったが、有名な試合を扱っていたので、動画サイトで振り返りながら見ると面白い2019/02/07

2
「安易な審判バッシング」への問題提起が心に残った。今の反則は直接FKか、間接かという視点で試合を観ている人がどれだけいるのか。また、「オーバーラップ、カットイン」はよく使われるのに「インナーラップ、カットアウト」はメディアで目にする頻度が少ないのは気になった。いずれもゴールの決め手になることは多いのに。2017/10/11

ワッカーパパ

2
「観戦力」シリーズの3作目。このシリーズに限らず、著者の本では直近のメジャーなゲームで起こった現象を材料に、footballの原理原則やセオリーを超えたプレーの分析がとてもわかりやすく書かれている。「オン・オフ」「L字」「矢尻・矢羽」「ストーン」など印象に残るキーワードが使われていたり、ピエルサのフィニッシュパターンのトレーニングなど前作で書かれていたポイントが触れられていたり、楽しみながら一気に読んだ。footballを”読む”ことも好きな人に是非お薦めしたい。2015/08/29

鶴巻太郎

1
サッカーのどういうところを見て楽しめばいいのかが、実際のプレーも交えて解説されてます。2015/12/19

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