内容説明
名門校の条件を持たない一般の高校=弱小校です。弱小校が勝つための能力・可能性はいかに高められ、魅力的なチームはどのように作り上げられるのか。アマチュアサッカーの強化書。
目次
序章 麻布高校「生徒を抑えつけてやらせても逆に弱くなる」(やれると判断した範囲までしかやらない;抑えつけることで弱くなる ほか)
1章 暁星高校・林義規監督「2流、3流の種でも土が肥沃で良ければ花はちゃんと咲く」(出てるやつだけの力じゃねえんだ;喉が乾いてないと水は飲まねえ ほか)
2章 早稲田実業高校・森泉武信監督「この環境を意気に感じて、背負って、どう引っ張っていくか」(力の差があっても勝てる;ピム・ファーベックの合理性 ほか)
3章 宮古高校・上間良哉監督「一番大事なのは自分たちに魅力を感じてもらうこと」(応援してもらえるチームになること;自分の目を確かなものにする ほか)
終章 その後「俺たちやってきただろう!」
著者等紹介
篠幸彦[シノユキヒコ]
東京都生まれ。スポーツジャーナリスト。編集プロダクションを経て、実用系出版社に勤務。技術論や対談集、サッカービジネスといった多彩なスポーツ系の書籍編集を担当。2011年よりフリーランスへ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Mituya Hasegawa
2
勉強させて頂きました!2015/02/28
マルコ
2
物事を成すには、郷に入っては郷に従うそして、信念を持って真摯に打ち込む事が大切2014/12/16
SU
1
凄く良かった。暁星高校の監督の魅力に惹きつけられました。2015/02/06
Mimuchi
1
サッカーの指導者なら考えさせられる本です2015/01/04
Lefty HS
0
どんな強豪校も弱いときから強くなる。 その際に強くするヒントが書いてあります! まずは人を鍛えるのが大事。その中でその地域の子どもに合わせた指導をすべきだと感じました。2016/09/25