内容説明
これは世界最先端の「戦術・戦略」の教科書。「もう負けたくない!」なら、“時代遅れ”のテニスから脱却しよう!読めばあなたのテニスが変わる7つの策。
目次
勝つための策1 確率の高いテニスをする
勝つための策2 自分のプレースタイルを確立させる
勝つための策3 危険を冒す
勝つための策4 流れを引き寄せる
勝つための策5 相手の予測を上回れ
勝つための策6 ダブルスから学ぶ
勝つための策7 環境を整える
著者等紹介
坂井利彰[サカイトシアキ]
慶應義塾大学体育研究所専任講師。1974年生まれ、慶應義塾大学法学部卒業、慶應義塾大学大学院政策メディア研究科後期博士課程修了。博士(政策・メディア)。高校時代はU18日本代表、高校日本代表に選出。大学時代は全日本学生シングルス優勝、ユニバーシアード日本代表、ナショナルチームメンバーに選出。プロ転向後は世界ツアーを転戦し、全豪オープンシングルス出場。世界ランキング最高468位、日本ランキング最高7位(ともにシングルス)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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mittaka
3
「相手よりも1球多くボールを返す」というテニスの本質を学んだ。相手の攻め手を限定するスキルを身につけたい。天井3000球でスピンサービス、次にバックハンドのダウンザラインを練習する。そしてダブルスのサービス基本戦術センターセオリーを実践する。 ダウンザラインの用語解説「自分のポジションから近い方の相手コートサイドラインぎりぎりにストレートで打つショット」を初めて読んでなるほどと納得した。 ジョコビッチ 188cm、フェデラー 185cm、ナダル 185cm、マレー 190cmという身長情報も参考になった2024/08/27
snow peak
1
今読むとちょっと情報が古いが、考え方はとても参考になると思う。トップスピンを掛けて、相手を押し込み、多彩なスライスで相手のタイミングをずらし、こちらを有利にする。というのが、攻め方だそうだ。そこまで出来ないが、参考にしようと思う。兎に角、錦織さんは小兵ながら世界のトップクラスで頑張っているというのはよく分かりました。頑張ってほしいです。2019/02/26
マンディ
1
参考になるところが多々ある。2017/01/02
マーク
1
20 誤植多過ぎ。デビスカップはダブルス②試合! 軸足から踏み出すフットワークは参考になった。あとリターンのグリップはフォア。2016/08/26
ぽやん
1
特に読んでもあなたのテニスが変わる、とも思えないかな。ジェイミーがマレーの弟(本当は兄)とか、双子のブライアン兄弟の生年月日が全然違ったりとか、そんなことが気になってしまった。2015/08/27