内容説明
犬の「本当の気持ち」を知ったとき―あなたの中で何かが変わり、そして何かが始まる…。ハワイ発、感動のノンフィクション！
目次
はじめに 犬の“言葉”を伝えます
第１章 犬たちのホンネ（深夜のお散歩；困らせる理由 ほか）
第２章 犬から教えられたこと（転機；犬の言葉が聞こえた日 ほか）
第３章 「ずっと、そばにいるよ…」（悲しみのなかで；ペットロスを乗り越えて ほか）
第４章 飼い主のしあわせが、犬のしあわせ（ケンカをやめて；あなたを映す「鏡」 ほか）
おわりに 犬たちの“想い”を抱きしめて
著者等紹介
アネラ［アネラ］
ハワイ在住。日本人アニマルコミュニケーター。１９歳で米国へ留学、ハワイで結婚と離婚を経験し２児のシングルマザーとなる。大手旅行会社に勤務したのち、動物の保護シェルターでのボランティア活動をスタート。現在、ホノルル在住（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しゅわ
62
【図書館】犬の“本当の気持ち”を知りたい！…愛犬と暮らしたことがある人なら、きっと誰もが思ったことがあると思います。ハワイでアニマルコミュニケーターとして活躍するアネラさんは、そんな能力を持ったお一人とのこと。わんちゃんのちょっとした仕草や感情を読み取るのかと思ったら、そうではなく、もう超能力！？っていうぐらいハッキリ言葉が聞こえるそうです。目の前にいなくても、写真でも、携帯の画像でもよく、時がたっても良い…つまり、死んだわんちゃんの言葉も聞こえるとは すごすぎです。2015/01/17
パグ犬
51
犬の仕草から気持ちを読み取る飼育本かなと思って手に取ったら、そうではなく、犬の考えていることを読み取れるスピリチュアル的な能力を持った人が書いた本だった。この著者のように、犬と会話ができる能力があればどんなにいいだろう。犬は家族の幸せだけを願って生きているのだという。あまりに純粋で、ホロリとさせられる内容だった。2016/08/31
Haru
42
アニマルコミュニケーターとは言葉を持たない動物達と会話が出来る人のこと。ハワイのドッグシェルターでボランティアをしているときにこの能力に気がついた女性の様々な犬たちとのコミュニケーションのお話。飼い主にとって不可解だったり、問題と感じたりするペットの行動は全て飼い主に起因しています。犬は犬なりに飼い主のことを一生懸命考えているんですね。自分が辛いことより飼い主が苦しむことの方が辛いというワンコたち。死んじゃっても側にいると知って、とても嬉しくなりました。トラちゃん、ももちゃん、これからもよろしくね♪(笑)2014/11/28
りお
28
犬の気持ちが分かるなんて、羨ましい限り。いろいろな経験談があり、笑ったり驚いたりの連続でした。中盤から後半にかけては泣きっぱなしで苦しかった…けど、ますます犬がいとおしくなりました。実家の愛犬も今年で17歳と高齢ですが、最後まで精一杯、愛情を注いでいきたいと思いました。2017/07/26
TATA
28
これがホントかどうかってことを気にする人もいるだろうけど、犬好きな人は自然にそうだよねと思うって。だってうちのは何かと要求するし、気を使うこともするし。遊ぼうかと言えばボール持ってきて投げてと言うし。家族の一員として存在感バッチリですねえ。2016/09/03
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