内容説明
10年後、日本人選手がウィンブルドンを制しても不思議じゃない!錦織圭、添田豪、伊藤竜馬…日本テニス大躍進の秘密を大解剖!エリートではない9割の人も“世界で”戦えるようになる成長システムとは?
目次
序章 日本テニス黄金時代到来―なぜ世界と互角に戦えるようになったのか
第1章 早熟型と晩成型―各年齢時のランキングに見る選手の可能性
第2章 晩成型でも戦える!―データが示す日本テニスが目指すべき道筋
第3章 ジャパン・スタイル―データに基づく日本テニス強化論
第4章 日本テニスから世界ナンバーワンを―大学における晩成型選手の育成
終章 輝ける日本テニスの未来予想図―日本が“真の意味で”世界と互角に戦う日
著者等紹介
坂井利彰[サカイトシアキ]
慶應義塾大学専任講師。1974年生まれ、慶應義塾大学法学部卒業、慶應義塾大学大学院政策メディア研究科後期博士課程修了。高校時代はU18日本代表、高校日本代表に選出。大学時代は全日本学生シングルス優勝、ユニバーシアード日本代表、ナショナルチームメンバーに選出。プロ転向後は世界ツアーを転戦し、全豪オープンシングルス出場。世界ランキング最高468位、日本ランキング最高7位(ともにシングルス)。引退後は慶應義塾大学庭球部監督に就任。ATP公認プロフェッショナルコース修了、ATP公認プロフェッショナルコーチ、んほんテニス協会公認S級エリートコーチ、日本プロテニス協会理事を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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