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内容説明
浅草での修行時代をともに過ごし、漫才ブームの時代に頂点を極めたツービート。唯一の「相方」ビートきよしから見た、ビートたけしのすごさとは―。
目次
第1章 たけしとの出会い
第2章 ツービート結成後
第3章 チャンスをつかむまで
第4章 テレビでの悪戦苦闘
第5章 人気絶頂へまっしぐら
第6章 僕らの哀しみと喜び
第7章 相方は僕の誇り
第8章 いま、そしてこれから
著者等紹介
ビートきよし[ビートキヨシ]
昭和24年(1949年)12月31日生まれ。山形県出身。1980年代、相方のビートたけしとともに、漫才コンビ「ツービート」で一世を風靡する。その後、『オレたちひょうきん族』『スーパーJOCKEY』など数々のテレビ番組をはじめ、ドラマやラジオ番組、映画、舞台、CMなど、多方面で活躍。ショーや講演も行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
退院した雨巫女。
14
《私‐図書館》きよしさんの相方たけしさんに対するラブレターだよなあ。ツービート見たいなあ。2013/06/26
yakisoba
10
一見、ビートたけしの便乗本と思える様な内容に見えるが、きよし視点で描かれるツービートの現在に至るまでの過程を無駄を省き分かりやすくまとめられている。芸人としては“いじられキャラ”としての印象が強い人であるものの、自分の立ち位置を極めて客観的に掴んでおり、かつ、相方の(特に若い頃)心理状況も鋭いところまで分析していて、改めてビートきよしの観察能力の高さに驚かされた。2014/05/08
万次
3
これまで知らなかったツービートの一側面、相棒きよしさんからの視点で見たビートたけし像が語られています。愛のこもった一冊です。これも資料的価値ありでした。
bb
2
こういうのって本人がちゃんと原稿書いてるのかな?あるいは別の人がインタビューを書き起こしたとか?思ったより暖かくていい文体だった。これが本人のものだとしたら嬉しい。2012/12/21
ライアン
2
きよしさんから見た殿というのは今まであまりなかったような。殿のまえがき含めて二人のコンビ愛が感じて良かったな2012/12/31