ロード・ウォリアーズ―破滅と絶頂

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  • サイズ B6判/ページ数 407p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784809409516
  • NDC分類 788.2
  • Cコード C0075

内容説明

闘わずしてチャンピオンになった最兇タッグ誕生の裏舞台。マイケル・ジャクソンを上回った初来日大フィーバーぶり。日本で実現したホーガン・天龍組との「世紀末」の夢舞台。ドラッグ中毒の相棒ホーク・ウォリアーとの、決別と死別。

目次

プロレスラーになるまで
用心棒時代とチャンスの到来
ロード・ウォリアーズ結成
CGWに殴り込み
動くものはすべて破壊
AWAでの快進撃
「レッスルマニア」とプロレスブーム
ビンスと対面
再婚、コピーの登場、そしてイメージ向上
危険は前菜、死は主食〔ほか〕

著者等紹介

ウォリアー,アニマル[ウォリアー,アニマル][Warrior,Animal]
1960年9月12日、ペンシルバニア州フィラデルフィア出身。本名はジョセフ・マイケル・ロウリネイティス。酒場やストリップ劇場の用心棒として店を渡り歩いていたところ、ホーク・ウォリアーと出会い、プロレスの世界に足を踏み入れていく。その後、2人でロード・ウォリアーズを結成。GCW(NWAジョージア地区)に初登場を果たすと、インパクト満点の風貌と、従来のプロレスの常識をぶち壊す秒殺ファイトで絶大な支持を得る。その後、全日本プロレスの招聘で1985年3月に初来日

ライト,アンドリュー・ウィリアム[ライト,アンドリューウィリアム][Wright,Andrew William]
ニュージャージー州在住のライター兼、映像制作者。ニュージャージー州の地元新聞アズベリーパークプレスなどに記事を寄稿した経験を持つ

児島修[コジマオサム]
立命館大学文学部(心理学専攻)卒。IT関連書、ビジネス書の翻訳もこなす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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新平

1
ロードウオリアーズホーク&アニマル、リック・ルード、スコット・ノートン。この4人が用心棒をしているストリップ劇場&バーなんて想像できるだろうか?こんな店に行ってみたいかどうかはともかく、水商売のアベンジャーズとして、すぐにでもハリウッド映画化できそうだと思わないだろうか。しかし約30年前、実際ミネソタ州のグランマ・ビーズという店にこのドリームチームは実在していたのだ。のっけからPオタにはおとぎ話ようなエピソードから始まるこの本には、アメリカのプロレスの歴史がWWEの歴史として塗りつぶされようとしている今の2014/04/29

くさてる

0
日本でも活躍したアメリカプロレスの名タッグ「ロード・ウォリアーズ」の一人による伝記。私はプロレスマニアではないのだけど、それでもプロレスという世界で活躍することの意味や、それを通しての人生の転機、生き様のようなものが生き生きと語られているので、飽きることなく最後まで読むことが出来た。もちろんこれはかれ個人による一方的な見解であるのだろうなと思わされるところもあるのだけど、お好きな人なら目を通しても損は無いのでは。日本での生活や日本人レスラーとのエピソードもいくつか語られています。2012/07/21

ジョン・テンダ

0
アニマルの方がまともでホークの方がイカれてるのが分かった。「世界のプロレス」のプロモ映像(タバスコ一気飲み)とインタビュー(ホークのアドリブ)は向こうでも関係者大爆笑モノだったらしい2011/08/24

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