ジャイアントキリングを起こす19の方法

電子版価格
¥990
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

ジャイアントキリングを起こす19の方法

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 287p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784809409097
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0075

内容説明

日本サッカーに“今”求められているものとは何なのか?ETU監督の達海猛は選手にこう語りかける。

目次

達海猛のメンタルコントロール
達海猛と弱者の戦略
椿大介に見る、抜擢とブレイクの相関関係
ひとつのクラブで戦い続けるミスターETU村越茂幸
フリーライター・藤澤桂はどうやって生活しているのか?
ETUのアイドル永田有里と広報のお仕事
達海猛から椿大介へ。ETU7番の系譜
後藤GMと常勝チームの作り方
笠野スカウトに見る、日本サッカーの現実
日本における最高のファンタジスタ、ルイジ吉田〔ほか〕

著者等紹介

岩本義弘[イワモトヨシヒロ]
1972年7月24日生まれ。東京都町田市出身。サッカー専門出版社、株式会社フロムワン専務取締役。『ワールドサッカーキング』、『CALCIO2002』、『Jリーグサッカーキング』など、各誌の編集長、編集局長を歴任。国内外のサッカー選手への豊富なインタビュー経験がある。スカパー!セリエAを中心に、サッカー解説者としても活躍中

田中滋[タナカシゲル]
1975年5月14日生まれ。東京都日野市出身。ライター。J’sゴールおよびエルゴラッソの担当記者として、鹿島アントラーズ・東京ヴェルディで取材を重ねる。09年3月には「鹿島の流儀」(出版芸術社)を著し、茨城県のはずれにある地方クラブのひとつだった鹿島が、国内最強クラブに成長する影に、ひとりの強化部長の存在があることを伝えた。選手や監督ではなく、初めて強化担当やGMという存在に光を当てた作品として知られる

岡田康宏[オカダヤスヒロ]
1976年生まれ。東京都出身。ライター、コラムニスト、編集者。サッカー情報サイト「サポティスタ」編集人。サブカルチャー誌の編集者出身で得意分野はサッカー文化、サポーターやファンカルチャーなど

是永大輔[コレナガダイスケ]
1977年5月10日生まれ。千葉県出身。日本大学芸術学部を卒業後、サッカージャーナリストの傍らIT企業でサッカービジネスに携わる。2008年からアルビレックス新潟シンガポール会長、シンガポールサッカー協会理事

川端暁彦[カワバタアキヒコ]
1979年8月7日生まれ。大分県出身。2004年に誕生したサッカー専門新聞『エル・ゴラッソ』の創刊事業に携わり、創刊後は同編集部に所属。今季から編集長。それ以前はフリーランスとして活動し、当時も今もユース年代の取材をライフワークと定めている

土屋雅史[ツキヤマサシ]
1979年8月18日生まれ、東京都出身の群馬県育ち。J SPORTS「WORLD SOCCER NEWS Foot!」ディレクター

北健一郎[キタケンイチロウ]
1982年7月6日生まれ。北海道旭川市出身。日本ジャーナリスト専門学校卒業後、放送作家事務所を経て、フリーライターに。2005~2009年の4年間、ストライカーDXでライター・編集者、後に独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

きつねこ

38
すこしずつ読んでいたけど図書館返却日がきて一気に読了。サッカーのことをもっと知りたくて読んだのですが、ジャイアントキリングを読みたくなってしまったよ。選手や監督、コーチみたいな目に映るみなさん以外の奮闘に感謝しなければと思いました。シーズンも最終盤。みんな頑張れよ。2015/10/31

なると

17
古本屋に行って帰ろうとしたその時、何となく振り返ったらこの本があった。ジャイキリ好きの私を本が引き留めた感じです。それはいいとしてこちらの本、ジャイアントキリングを起こす方法というより、ジャイキリ内の登場人物と似たような思考やプレーをする実在の選手や監督などを紹介したり、フリーライターや広報、クラブ経営者の実態について語られていた。一昔前の代表戦や選手名で語られているが、サッカー好きにはきっと興味深い内容なのだろう。オリヴェイラ監督という人は、達海監督の様に選手のモチベーションコントロールをする人らしい。2016/02/05

Hiroshi Ohno

5
漫画「GIANT KILLING」のポイントとなる各場面をJリーグなど実際と対比しつつ掘り下げて書かれているサッカー書籍。コミック本はかなり長きに亘り連載が続いているようだが、ほぼTVアニメとして放映された部分しか観ていないので知らない場面も幾つか。試合だけでなくサッカークラブを取り囲む諸処を端的に知るには最適。最後のアルビSの下りは少々冗長。我が軍は、J開幕でのジーコのハットトリックと併せジャイキリでもETUに完敗として語り継がれていくのかな。 ☆☆☆★★2021/05/28

yukikaze ox4

3
マンガ「ジャイアントキリング」を題材に現実のサッカーシーンと対比・解説した本。ジャイキリファンが読めば現実のサッカーに興味が持てると思うし、逆もまた同じように機能すると思う。それだけジャイキリが良く出来てるってことなのかも。とりあえずこれ読んで週末のスタジアムに出かけてみませんか?2011/07/27

masabox

2
Jリーグのチームにフォーカスをしたサッカー本。で、漫画をフックにテーマを作ります。原作の漫画、あんまり読んだことがないのですけど、それでも十分にキャラの紹介でわかります。で、じゃぁ実際のサッカーでそれはどんな感じで、って感じの一冊にするには、マンガがサッカークラブをきちんと描いていないと成り立たないわけで、双方の興味を満たす一冊になっております。2022/05/25

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1932422
  • ご注意事項