哀しき空手王

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  • サイズ B6判/ページ数 413p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784809408588
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

日本空手界の総帥を殺したのは誰だ!?動機は?殺害方法は?そして、驚くべき結末!業界重鎮によるスーパーフィクション。

著者等紹介

真樹日佐夫[マキヒサオ]
1940年、東京都生まれ。故・梶原一騎氏の実弟。早稲田大学中退。1968年、『兇器』で第33回オール讀物新人賞受賞。2000年、『兄貴』でJLNA文学賞特別賞受賞。作家、劇画原作者、映画プロデューサーとして多方面で活躍中。極真会館総本部師範代を経て、現在は世界空手道連盟真樹道場宗師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アヴィ

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真樹日佐夫による空手界を舞台にしたミステリー小説。兄梶原一騎同様様々な顔を持つが、どれもよくわからない中途半端な人物像でもある。そして兄同様秀でた才能は作家としてが一番強い。兄は劇画原作者としてだが、弟は小説家として一家をなした。本作は晩年の作だが、最強空手家が殺されるというミステリーとしてよく出来ている、ミステリー好きや、格闘技マニアでも多分この真相にはなかなか辿りつけない。2025/02/05

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