極私的サッカー見聞録―フットボールと世界がつながる11章

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  • サイズ B6判/ページ数 237p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784809408557
  • NDC分類 783.47
  • Cコード C0075

目次

カナリア軍団を生んだ、50年ブラジル大会の悲劇
サッカーが盛んだった植民地時代の米国
英国プレミア・リーグはなぜできたのか?
史上最悪のフーリガン、ベオグラードのアルカン
東欧初の欧州王者ステアウア・ブカレスト
『ディナモ・フットボール』
フーリガンを島に閉じ込めた90年イタリア大会
独立問題とFCバルセロナ
W杯唯一の不戦敗
アマチュア規定を変えたミュンヘン五輪の優勝
南アの夜明けについて

著者等紹介

広瀬一郎[ヒロセイチロウ]
1955年生まれ。藤枝東高校でサッカー部に所属。東京大学法学部を卒業後、1980年に株式会社電通に入社。ワールドカップやトヨタ・カップなどサッカーを中心としたスポーツイベントを多数プロデュース。2000年に退職し、株式会社スポーツ・ナビゲーションを設立。2002年に同社をYahoo Japanに事業譲渡し、独立行政法人経済産業研究所上席研究員を経て、2004年にスポーツ総合研究所を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ハローCZO

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サッカーがいかに世界と関わり合いの強いものかがこれでもかと感じられる一冊。 サッカーに端を発して「アメリカの独立」「ユーゴスラビア問題」「当時の共産国」「宗教の起原」「アフリカの侵略」など話は脱線していくんだけど、サッカーに絡められてるのでそういう小難しい話もすんなりと入ってくる。 自分みたいなサッカー馬鹿が視野を広げるのにはもってこいの本だと感じた。 読んだ後は頭がよくなった気がするし、知的風な本を手に取りたくなる衝動に駆られる。 まぁ多分手には取らないだろうけど。 とにかくサッカーって凄いですね。2013/05/28

pixy

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講義形式で小ネタもはさみつつ、サッカーをキーに世界を語る本。高校生や大学生のプレイヤーにおすすめ。2012/04/18

トマト

0
連想ゲームのようにどんどん脱線していく話、章タイトルが全くもって内容を反映していない!タイトルの話に数行程度しか触れられていない章もあった。まあその脱線が面白かったのだけれど。サッカーに直接関係ない話の方が面白かったような気がしないでもない。2010/12/22

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