内容説明
無数の修羅場を撃破してきた、作家にして格闘技界のドン・真樹日佐夫直伝。ケンカも黒帯の筆者が自らの体験を語り、ケンカのしかたを君に直接指導する。
目次
手順１ ケンカとは何かを知れ―真樹日佐夫実録ケンカ体験談
手順２ 自分にとってのケンカを考えよ―ケンカの現実と対処法を訊く
手順３ ケンカのときはこうやって勝て―必勝法を基本から応用まで全公開（基本編；応用編）
手順４ ケンカが人生を磨く訳を知れ―真樹日佐夫ｖｓ佐山聡トーク・バトル
手順５ 実際にケンカをするときの心構えを知れ―男を磨くための珠玉の言葉
著者等紹介
真樹日佐夫［マキヒサオ］
１９４０年、東京都生まれ。故・梶原一騎氏の実弟。早稲田大学中退。１９６８年、「兇器」で第３３回オール読物新人賞受賞。２０００年、「兄貴」でＪＬＮＡ文学賞特別賞受賞。作家、劇画原作者、映画プロデューサーとして多方面で活躍中。高森真士・名での作品も数多い。元・国際空手道連盟極真会館総本部師範代。現・世界空手道連盟真樹道場宗主。創造学園大学客員教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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tsukamg
1
まさか図書館に真樹先生の本があるとは……！ と、驚きのあまり借りてしまった。 タイトルから想像されるような勇ましい本ではなく、ケンカの武勇伝もそれほど書かれていない。護身術の解説や佐山聡との対談もあるが、真樹先生によるケンカについての語りが一番面白かった。軽妙洒脱な語りが、すこぶるかっこいい。2019/11/27
GAKU
1
作者は永遠の不良ですね。2014/09/19
トンボ玉
0
真樹さんのことは知ってました。「無比人」という本を読んだことありましたが、好みでないと以降読むこともありませんでした。 しかし、ケンカをキーワードとしてたまたま読んでみたところ凄く面白かったです。剣術家や武闘家の闘いエピソードを読み聞きするのが好きなんですが、とりわけその方の闘いから得た人生観みたいなものを知ることは大変な喜びです。その意味で彼が怒りや憎しみを超えたところでステゴロしていたレベルの高さに本当に驚きました。彼のヤクザめいた風体で誤解してましたね。合掌
夜明けのナッキー
0
事が起こらないのが一番いいんだろうけど、実践してみたいと思った。
けんちきまる
0
対峙する。2011/04/29
