内容説明
ブレーキング、コーナリング、レースの組み立て、セットアップ、より完璧なドライビングを目指して。トップレーサーだけが知っている究極のテクニックがここに集結。
目次
1 基礎知識と荷重移動
2 伝統的な運転技術
3 完璧への努力
4 競争における知識
5 マシンのセットアップ
6 その他の必要な知識
著者等紹介
クルム,ミハエル[クルム,ミハエル][Krumm,Michael]
1970年3月19日生まれ。1988年フォーミュラ・フォード1600ドイツ国内選手権にて4輪レースデビュー。1994年に来日、全日本F3選手権チャンピオンを獲得。この年以後、全日本F3000選手権~フォーミュラ・ニッポンおよび全日本GT選手権~SUPER GTなど、日本のトップカテゴリーに参戦。2009年はFIA GT Championshiopに日産GTRで参戦(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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Tomonori Yonezawa
3
地元図書館▼2009.8.8 初版1刷 横書2段組▼6章175頁、基礎知識と荷重移動、伝統的運転技術、努力(技術)、知識、セットアップ、その他。▼著者はformula🇯🇵等で活躍したドライバー、伊達公子の旦那だったって方が有名かな。標題通り、レーシングカーの運転技術向上について書かれた本。▼車の運転技術の傑作は「ドライビング・メカニズム/黒澤元治」で本棚にある。それに負けず劣らずの傑作だが、レーシングカー対象なので参考にはし辛い。▼訳本臭さほぼ無し。読んでて気持ちよく、著者に好感を持った。▼🈶2023/03/15