ニッポン競馬のからくり―世界中が知りたがっている

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ニッポン競馬のからくり―世界中が知りたがっている

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  • サイズ B6判/ページ数 284p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784809407895
  • NDC分類 788.5
  • Cコード C0075

内容説明

現役JRA職員が明かす、競馬番組のしくみ、競馬の愉しみ、スピリット―エッセイ・スタイルで大公開。

目次

第1章 競馬の愉しみ
第2章 競馬の国際交流
第3章 番組企画室の現場から
第4章 英国競馬スピリット
第5章 ニッポン競馬のかたち
終章 岳父 野平祐二の思い出

著者等紹介

増田知之[マスダトモユキ]
昭和31年、京都市生まれ。大阪外国語大学卒業後、昭和54年日本中央競馬会入会、広報室に配属。主に番組企画、国際関係部署、栗東トレーニングセンター等に勤務。ロンドン駐在員事務所所長、国際企画課長、福島競馬場副場長、番組企画室室長を歴任。平成21年3月より競馬国際化対応会議・審議役を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

農明(ノウミョウ)

3
ディープインパクトやハーツクライが現役の時代、JRAの職員さんによる連載です。海外駐在のご経験もあり英国を中心に海外の話題にも触れながら日本の競馬の仕組みが自ずとわかる本でとても勉強になりました。競馬は気候と密接にかかわり日本は四季を通じて競馬が開催できて恵まれていると思いました。英国の競馬場では飲み屋さんにお客があふれてお酒を交わし歓談しながら競馬を楽しむようです。「競馬は磨きに磨かれた馬と大地の遊び、そこに勝敗と賭けが加わる。」や「ときには自分の予想が正しく、現実が間違いである」は、印象的でした。2023/02/18

イガラシ

0
JRA職員の著者が書いたコラムをまとめたもの。裏話というか、あまり知られていないような話もいろいろ書いてあって面白かった。レース名(○○ステークス等)の命名規約があったなんて知らなかった。こういうことを知った上で競馬番組を眺めると、なるほどなと思ってしまう。2013/01/31

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