内容説明
木刀や棒切れ1本で、肋骨まで思い通りに動く身体が手に入る。
目次
準備の章 和のこころ(帯を締めると大腰筋を意識できる;骨盤を水平に、腰を構える ほか)
腰構えの章 和の立ち方(正面体構え;一重腰構え ほか)
歩き方の章 和の歩法(サムライの歩き方;正面体構えでの歩き ほか)
剣の振り方の章 和の腕振り(剣は全身を使って振る;真向の腕振り ほか)
剣舞エクササイズの章 和の舞(手刀での剣舞;木刀での剣舞 ほか)
著者等紹介
清水大輔[シミズダイスケ]
1965年生まれ。東京都出身。立ち廻り稽古会『和太刀』主宰。幼いころより子役として芸の世界に触れ、日本大学芸術学部在学中に殺陣(立ち廻り)を学ぶ。その後、振付師としてさまざまな舞台で活躍。その一方で、「現実も虚構の世界も、機能性に優れた動きには一つの方向性がある」との理念から、古武術やスポーツという他ジャンルの研究も重ね、1997年、『和太刀』設立。現在も振付師を行いながら、俳優やその他のジャンルの人々に、剣を通して「機能美としての動き」を指導中。東京都内近郊の区民センターのほか、『東急セミナーBE渋谷校』で講座を開く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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