内容説明
パンチ・蹴りの基本、防御と反撃、カウンター、フェイント、ミットトレーニング、約束組手、スパーリング。強い心と体を育む新空手の完全マニュアル。87分のDVDと合わせて練習すれば、誰でも確実に強くなれる驚異の一冊。
目次
第1章 新空手と私の歩み(新空手とは何か?;実戦大山道場に学ぶ;大山道場の先輩たち;ムエタイの衝撃 ほか)
第2章 実技編―新空手を学ぼう(構え;ステップ;手技;蹴り技 ほか)
著者等紹介
神村榮一[カミムラエイイチ]
1947年8月、東京都文京区生まれ。1962年、15歳で大山道場に入門。1965年、四国愛媛の遠征試合で先鋒を勤め、勝利。1966年、協同企画エージェンシー入社。1971年11月、全日本キックボクシング初代王座決定戦をプロモートする。1983年10月、正心館を設立。1984年、ベニー・ユキーデと勇気道連盟設立。1989年7月、勇気道連盟から新空手道連盟に改名する。1990年5月、第1回全日本新空手道選手権大会を開催する。同年6月ドン中矢ニールセン対佐竹雅昭戦を実現させる。同年8月、K‐1ルール制定。1992年1月、第1回トーワ杯カラテジャパンオープン開催。1995年9月、K‐3ルール制定。1998年5月、K‐4ルール制定。1999年5月、拳神祭開催。2001年11月、タイ国で出家。2003年11月、新空手道連盟がNPO法人として認証される
久保坂左近[クボサカサコン]
1972年3月、京都府西陣生まれ。小学生の頃より格闘技を学び始め、伝統空手、フルコンタクト空手、ボクシング、キックボクシングなど様々な格闘技を学び、各種大会で優勝。高校ではボクシングでインターハイに出場。1999年、健生館発足。同年、全日本新空手道選手権大会中量級優勝。2000年、K‐1MAX出場。2002年、イタリアでWPKC世界ムエタイ・スーパーミドル級タイトルに挑み、KOで奪取。現在は京都の地でKSS健生館館長を勤めつつ、新空手西日本代表、技術指導部長も勤める。2001年より、新空手西日本大会を開催し、現在まで20回以上に及ぶ。他に九州大会、中部大会など各地で新空手交流試合を開催し、その普及に積極的に挑む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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