内容説明
希代のアイドルホースの魅力を語り尽くす珠玉の一冊。
目次
叫び、痛み、涙、合唱…―オグリキャップ、ラストラン
G3史上最多の徹夜組を出したあの日―オグリキャップ最後の引退式
ヤツらがいたから輝いた―オグリキャップとライバルたち
「世界」を意識させた芦毛の司祭―世界競馬のなかのオグリキャップ
すべてはここから始まった―「笠松競馬の」オグリキャップ
無印に勝たれて後悔しなかったのはあのレースだけ―競馬記者VSオグリキャップ
「もし出られたら、三冠を獲っていただろうね」―オグリキャップと瀬戸口勉
名馬は人知を超えたなにかを持っている―「現場」が見たオグリキャップ
あらゆる面において、競馬を変えた馬―数字で検証するオグリキャップの偉大さ
大きな浮き沈みありてドラマは成立する―地方競馬出身のスターホースとオグリキャップ
そう、それがオグリキャップなのである―新聞見出しに見るオグリキャップの存在感
「1日でも長く、元気な姿で…」―引退後のオグリキャップ