内容説明
若手No1.騎手・後藤浩輝自伝。
目次
第1章 騎手・後藤浩輝を育んだ土壌
第2章 デビュー、そして調教師との確執
第3章 単身アメリカ武者修行
第4章 つまずきの日々
第5章 トップを目指しての苦闘
第6章 生涯最大の危機
第7章 生まれて育った特殊な環境
第8章 後藤浩輝のコーヒーブレイク
第9章 僕はどう生きていくべきか?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
葛
1
著者:後藤浩輝 2002年6月17日初版第1刷発行 発行人:保川敏克 発行所:東邦出版株式会社 資材:池口洋紙株式会社 製版:株式会社帆風 印刷・製本:中央製版印刷株式会社 定価:本体1500円+税 カバーデザイン:大塚つとむ(コンボイン) カバー写真:山田槇二 本文写真:後藤浩輝、萩原文博 企画・構成:黒須田守、松本伸也、佐藤亜紀子(有限会社田中工業) 出馬表提供:日刊競馬 制作:シーロック出版社2022/12/24
葵
0
後藤騎手というと...問題を起こしたり、変なパフォーマンスが悪目立ちしたり...。あまり良い印象はなかったのだが、なぜそんなふうになったのか?気の毒な辛い経験が語られていたが、人間にとって、幼少期の親との関わり方は、大きな影響があるとやはり思う。過剰なまでに「人を喜ばせたい」「楽しませたい」もっと言えば「好かれたい」ともみえる振る舞いはそのご経験からは仕方がないというか...。この本では非常に円満で感謝していた奥様とは今はお別れし新しいご家庭を築いていらっしゃるわけだが、どうぞ今後はお幸せに! と願う2014/06/16
SHINGO
0
後藤浩輝の生い立ちから、ジョッキーになるまで、ジョッキーになってからの苦悩、アメリカ武者修行などが書かれてて面白かった。