内容説明
プロレスラーだってリングを降りればひとりの人間。嫉妬や憎悪、成功と挫折、さまざまな人生劇場がある。冬木の涙はショーではないのだ。さらに、ファンに見えないところでも、いろいろなドラマが起こっている。これらリング外での出来事も、すべてひっくるめて「プロレス」なのである。「ショー」というひと言で片付けられるほど、プロレスは薄っぺらいものではない。本書では、そんなリングの外でのエピソードや、事件の真相といった、あまり表沙汰になっていないことを紹介している。
目次
新日本プロレス―蝶野体制となった新日本は今後どうなっていくのか？
新日本プロレス―マッチメイク実行委員会とはどのような組織か？
新日本プロレス―「限定出場」の復帰をした長州のやりたいこととは？
新日本プロレス―新日本に失望していた小川が新日本参戦を決めた理由は？
新日本プロレス―藤波社長とヒクソンの顔合わせが意味するものは？
ＺＥＲＯ‐ＯＮＥ―新日本や猪木との繋がりは本当に切れているのか？
全日本プロレス―新日本を電撃退団した武藤が全日本入団を選んだ理由は？
全日本プロセス―武藤らの新日本退団事件、馳浩黒幕説の真相は？
全日本プロレス―一人で全日本を守ってきた川田の今後の動向は？
プロレスリング・ノア―三沢社長の考えるノアの方向性とは？〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
abebe
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昔はプロレスを真剣に観ていた。今はちょっとショーとして楽しんで観ることが出来る。2011/06/29
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