内容説明
リタイア世代を地域に導きたい行政と、地域で自分を導きたい市民の両方にとって必要な要素が満載。団塊シニアマーケットを当事者の視点で見つめてきた著者だからこその提案。
目次
第1章 団塊世代の真実(2007年が過ぎて;働くことの意味と意識 ほか)
第2章 行政の団塊世代対策(団塊世代はどこにいるのか;団塊世代争奪戦と地域回帰推進事業 ほか)
第3章 特色ある市民活動(一人の熱意が周囲を動かす;愛する町の再生・まちづくりに貢献 ほか)
第4章 自治体と団塊世代の今後(団塊世代を積極的に“活用”せよ;情報は的確に届いているか ほか)
著者等紹介
松本すみ子[マツモトスミコ]
1950年、宮城県仙台市出身。1975年、早稲田大学文学部東洋史学科卒業。IT業界で二十数年、広報・販促・マーケティングを担当。2000年、団塊/シニア世代の動向研究とライフスタイル提案、シニア市場コンサルティング、執筆などを事業とするアリアを設立。2002年、「おとなのオピニオンコミュニティRyoma21」を設立し、2007年、「NPO法人シニアわーくすRyoma21」とする。2004年、日経BP社の情報サイト「Nikkei BPnet」にて『松本すみ子の団塊消費動向研究所』の連載を開始(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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