内容説明
顧客を「悪い神様」に仕立ててきた企業責任を問う。クレーマーをはびこらせる企業風土の改善と規則づくりを。誰もが悩む「顧客とクレーマーの境界線」を、長年の研究で導き出した24の典型行為類型を基に明らかに。従来のクレーム対応と一線を画す、カリスマ民暴弁護士によるクレーマー排撃のツボ。
目次
第1 クレーム対応の基本―クレーム対応に強い企業・社員(クレームの発生するところ;クレームとは? ほか)
第2 顧客とクレーマーの境界線(クレーマーとは;クレームのパターン ほか)
第3 クレーム対応に役立つ平素の心構えと具体的な対処方法(クレーム対応ピラミッドを理解する;「疑いのアンテナ」を張る ほか)
第4 弁護士の活用、関係機関との連携等―問題がこじれる前に相談(対クレーマー法律相談での弁護士の回答;弁護士によるクレーマー排撃の方法 ほか)
著者等紹介
深澤直之[フカサワナオユキ]
昭和20年生まれ。昭和49年司法修習終了、弁護士登録、平成8年~10年第二東京弁護士会民事介入暴力被害者救済センター運営委員会委員長、平成9年~10年山一証券株式会社調査委員会委員、平成12年~14年日本弁護士連合会民事介入暴力対策委員会委員長などを歴任。現在は日本弁護士連合会民事介入暴力対策委員会幹事、第二東京弁護士会民事介入暴力被害者救済センター運営委員会委員、日本プロ野球暴力追放中央協議会顧問、十文字学園女子大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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