目次
第１編 構成要件と境界事例に基づく擬律判断（財産を害する罪；生命又は身体を害する罪；性犯罪 ほか）
第２編 所持禁制品とその根拠（侵入具（特殊開錠用具禁止法違反、軽犯罪法違反）
規制薬物（覚醒剤、大麻、麻薬、シンナー、危険ドラッグ、各取締法違反）
刀剣類と刃物（銃刀法違反、軽犯罪法違反） ほか）
第３編 刑事法全般に関わる事項（はじめに―犯罪の成立；実行の着手と未遂（障害未遂と中止未遂）
けんか闘争の擬律（正当防衛など） ほか）
著者等紹介
岡本貴幸［オカモトタカユキ］
平成９年検事任官。東京・横浜・さいたま・広島・山形地検検事、青森地検八戸支部長検事、学習院大学法務研究科教授・中央大学法務研究科講師（派遣検察官）、福井地検次席検事、内閣府・再就職等監察官（東京地検検事）、横浜地検公判部副部長、東京地検公判部副部長などを経て、現在は甲府地検次席検事（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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