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捜査指揮―判断と決断

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  • サイズ A5判/ページ数 287p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784809011450
  • NDC分類 317.75
  • Cコード C0036

内容説明

刑事警察の真の姿がここにある。警察庁キャリアと伝説の捜査一課長の画期的コラボレーション。

目次

プロローグ(過渡期でない現在はない;出る杭も育てよう ほか)
第1編 執行力と判断力(警察の基本と初動;現場の話 ほか)
第2編 捜査指揮官の判断と決断(皆が感じ取らないことを感じ取る力;犯人は“流し”なのか、“近い者”なのか ほか)
エピローグ―反社会的勢力について考える(反社会的勢力の特徴;総会屋と企業 ほか)

著者等紹介

岡田薫[オカダカオル]
昭和23年生まれ。昭和47年警察庁入庁。千葉・兵庫県警察本部刑事部長、警察庁鑑識課長、科学警察研究所総務部長、警察庁刑事企画課長、警察大学校特別捜査幹部研修所長、警察庁暴力団対策部長、警察庁刑事局長など、刑事警察の要職を歴任。そのほか、警視庁神田警察署長、山口県警察本部長、兵庫県警察本部長、警視庁副総監などで指揮を執った。いわゆる警察庁キャリアOBの中でも、刑事警察への造詣の深さは随一(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

パックマン

1
国民目線で警察官としての仕事をする。2021/09/30

ともぞう☆

0
官僚の方が書いたものでしたが、分かりやすい内容でした。2012/12/09

Kazuhira Hosaka

0
「決断の本質というのは、捨てることにある」2012/06/02

サイファ

0
警視庁では№2の警視庁副総監や、警察庁刑事局長など、キャリアの中のキャリアである氏が書いた本書は凄く文章がオモロい。あまりに偉い人すぎて編集者も校正できないんだろう。けど却って捜査指揮に対しての熱意が伝わってきた。ちょっと直截的というか、アンタはそれいっちゃだめというか、まあ、ぶっちゃけ過ぎだけど……伝説のノンキャリア寺尾さんのエピソードも含めて非常に楽しく読んだ。特に第二篇の誘拐のくだりとか、リアルな刑事警察はやはり面白い。もし上司なら、一緒に飲んで、おだてて気持ち良くさせて、武勇伝を絶対聞く。2023/04/22

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