犯罪被害者に対する民間支援

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  • サイズ A5判/ページ数 339p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784809010118
  • NDC分類 326.3
  • Cコード C3036

内容説明

今後一層の発展が期待される民間支援組織がこれまで歩んできた道を振り返る一冊。著者はいずれも、わが国の民間支援組織の中心となって活動してきた者で、それぞれの報告は、民間支援組織による被害者支援の現状を紹介するにとどまらず、それぞれの実践を踏まえて、被害者支援のあり方、スタッフやボランティアの研修のあり方、その他組織の運営にいたるまで、民間支援組織にかかわる者にとって必要な広範な課題を論じている。

目次

第1章 民間被害者支援の歩み
第2章 犯罪被害者の心理と民間支援の意味
第3章 民間支援の範囲と活動のあり方―イギリスの民間支援組織を中心にして
第4章 支援活動に必要な知識・技能
第5章 電話相談の意義と問題点
第6章 地域支援ネットワークの形成
第7章 直接的支援活動の種類と方法
第8章 セルフヘルプグループの意義と役割
資料編

著者等紹介

宮沢浩一[ミヤザワコウイチ]
日本被害者学会理事長。中央大学教授・慶応義塾大学名誉教授

国松孝次[クニマツタカジ]
前全国被害者支援ネットワーク特別顧問。元警察庁長官

大谷実[オオヤミノル]
全国被害者支援ネットワーク特別顧問。同志社大学教授

山上皓[ヤマガミアキラ]
全国被害者支援ネットワーク会長。東京医科歯科大学教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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