内容説明
本書は執務現場における経験事象の中から、幾つかの課題を取り上げて、報告的にまとめたものです。
目次
1 『司法書士制度は一日にして成らず』(新しい司法書士法を生きる;社会生活上の医師になりたい;私を訪ねてくる人たち ほか)
2 『司法書士の仕事―その光と影』(専門家として生きるということ;この仕事にこそ情熱を注ぐ;新しい自画像をくっきり描く ほか)
3 『思い出のこんな話あんな話』(「御用だ!御法度者!」;「相続がらみの取引に惑う」;「意地でも本人訴訟でがんばる」 ほか)
4 『私の履歴書』
著者等紹介
大崎晴由[オオサキセイユウ]
昭和14年大阪生まれ。昭和43年司法書士認可。翌年司法書士開業。現在に至る。愛知県司法書士会に入会して名古屋支部長、副会長、日本司法書士会連合会「司法書士執務要綱基準検討委員会」委員長などを経て現在、司法書士のかたわら個人誌「新状況通信」を主宰。中京法律専門学校、名古屋市立女子短期大学、中京大学オープンカレッジなどの講師を歴任して、現在名古屋市立大学人文社会学部と名城大学大学院法学研究科の非常勤講師を勤める
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