内容説明
戦後昭和20年代の自然、社会、教育、老人観…戦後に見失われた良き日々からのメッセージ。
目次
序章 満天の星の下で
第1章 石狩、赤いはまなすと白い灯台
第2章 戦火、そしてたんぽぽの丘
第3章 新しいふるさとへの旅立ち
第4章 啼くな小鳩よ、さよなら祖母よ
第5章 「とんちばかせ」登場
第6章 人それぞれの道
第7章 とんちばかせの青春
第8章 「ばかせ」から「博士へ」
著者等紹介
井口博貴[イグチヒロキ]
北海道石狩町に生まれ江別市で育つ。東京大学で地球惑星科学で理学博士、ロンドン大学で環境教育学博士(PhD)を取得、大英博物館附属自然史博物館で3年間学生研究員を務める。現在(2006)青森大学大学院環境科学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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