パウル・クレー作品集―詩と絵画の庭

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  • サイズ A4判/ページ数 192p/高さ 30cm
  • 商品コード 9784808713126
  • NDC分類 723.345
  • Cコード C0071

出版社内容情報

生前から、日本人に愛され続けてきた画家、クレー。その芸術世界を特徴づける6つの視点に沿って、選りすぐりの作品約140点を紹介。A4判の大画面でクレーの世界を満喫できる作品集。

目次

第1章 物語から始まる
第2章 前衛との交流
第3章 破壊と創造
第4章 バウハウスと構成主義
第5章 自然の創造
第6章 絵と文字のあいだ

著者等紹介

黒田和士[クロダカズシ]
1984年生まれ。慶應義塾大学文学研究科修了。専門はドイツ近代美術。東京藝術大学大学美術館学芸研究員、Bunkamuraザ・ミュージアム学芸員を経て、現在、愛知県美術館学芸員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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starbro

139
パウル・クレーのカラフルな作品好きですが、作品集を観るのは、久しぶりです。絵画だけでなく詩も書いているとは知りませんでした。 https://www.tokyo-bijutsu.co.jp/np/isbn/9784808713126/2025/01/28

くたくた

37
クレーの絵をこんなにまとめて見たのは初めてで、もったいないので少しづつ見ている。なぜクレーを手に取ったかというと、萩尾望都のメッシュ スペシャルエディションが書店の店頭に積んであったから。たしかメッシュがクレーの絵を気に入る話がなかったっけ・・・・と連想がつながって。色彩が美しい。クレーってこんなにいろんな作風がある人だったのね。一枚一枚をじっくり見ていたいけど、150ページの『魚の絵』は特に好き。143ページの『野いちご』もどきっとした。119ページ『夢の都市』も。2025/05/21

takakomama

5
約140点の作品集。グラデーションの色彩や音楽がテーマの絵画が好きです。ヴァイオリンの腕前がプロ級のクレーとピアニストの妻リリー。クラシックの音楽会で、クレーの絵画の解説を聞いたことがあります。2025/03/03

ひつじ

5
スイス生まれ、チュニジアやらヨーロッパやらを周り、ナチに迫害されてスイスに帰って病死したクレーの人生と代表作を紹介した作品集 恥ずかしながらサカナクションの歌で聞いただけで名前しか知らなかったんだけど表紙にも使われてる「ポリフォニーに囲まれた白」をはじめ、「3つの丸屋根のある街」「石切場」「北方の森の神」「教条的なコンポジション」「虹のある」「夕暮れの分かれ目」「双塔」「モスクの入口」「植物の生長」「周辺に」「金色の魚」などいいなーと思う作品がいっぱいあった なんかこう かわいい画風に思えてくる2025/02/22

ssコスモ

2
クレーの清書された日記や自筆の総目録9000点も作っていたとかで、もっといろいろな作品に触れたいと思った。見飽きない。2025/04/26

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