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出版社内容情報
「奇想天外な画家」から離れ、約120点の作品を、スペイン、パリ、アメリカと、ダリが身を置いた時代や環境から見つめ、改めて、20世紀美術史におけるダリの画業の位置づけを試みた大判作品集。ダリ芸術の意外な側面や「ローカル性」にもスポットを当てる。
著者等紹介
松田健児[マツダケンジ]
熊本県生まれ。上智大学外国語学部イスパニア語学科卒業、学習院大学大学院博士後期課程退学、マドリード・コンプルテンセ大学博士課程単位取得退学。慶應義塾大学商学部教授
長尾天[ナガオタカシ]
東京都生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程修了。成城大学、早稲田大学ほか非常勤講師。専門はシュルレアリスム、20世紀美術史
東海林洋[ショウジヨウ]
北海道生まれ。早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了。ポーラ美術館学芸員。専門はパブロ・ピカソを中心とした近現代美術史
町田つかさ[マチダツカサ]
栃木県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。和泉市久保惣記念美術館学芸員。専門はパブロ・ピカソ、特に第二次世界大戦以降の制作とその受容について(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
145
ダリは知っていましたが、その作品集を観るのは初めてです。オリジナリティがあり、ユニークなので、21世紀に生きていても、成功したのではないでしょうか❓ https://www.tokyo-bijutsu.co.jp/np/isbn/9784808712945/2024/08/02
takakomama
4
ダリの時代背景や絵画のダブルイメージ、モチーフの象徴してることなどについて解説が充実しています。ダリの絵画は私には難しく、奇想天外な画家のままです。ガラはダリのミューズ!2025/02/10
TKⅢ
1
年代ごとに作品のセクションがあり、その時代の背景とともに作品の解説がされている。巻末には掲載されている作品のより詳しい解説が載っている。掲載作品は118作品。2025/01/05
kaz
1
今まで著名な作品しか眺めたことがなかったということがよくわかった。図書館の内容紹介は『20世紀美術史の流れのなかで、ダリはどのような位置を占めるのか? 「奇想天外な画家」から離れ、約120点の作品を、ダリが身を置いた時代や環境から見つめ、ダリの画業の位置づけを試みる大判作品集』。 2024/12/10
ブネ
1
【MEMO】 「奇想天外な画家」から離れ、約120点の作品を、スペイン、パリ、アメリカと、ダリが身を置いた時代や環境から見つめ、改めて、20世紀美術史におけるダリの画業の位置づけを試みた大判作品集。 リ芸術の意外な側面や「ローカル性」にもスポットを当てる。2024/10/21