- ホーム
- > 和書
- > 芸術
- > 絵画・作品集
- > 絵画・作品集(日本)
出版社内容情報
絵本、挿絵、装丁など膨大な作品群から、「画家・安野光雅」に着目した作品を中心に精選。世界各地の風景や平家物語などのものがたり絵の鑑賞を通じて、情感豊かな作品世界を存分に愉しめる一冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kinkin
92
安野光雅さんの絵は、眺めていると体の筋肉が緩んでくるような気がする。ストレスが解消されるように。童話の絵もたくさん描かれていたようです。手元においておきたい本、図書館本でした。 2023/11/14
けんとまん1007
61
安野さんの世界に、言葉はいらない。ただただ、眺めて、五感を研ぎ澄ませる。自然と、そんなふうになるのが安野さんならでは。それでいて、どこか、ゆったりとしたこころにもなっている。一つ一つの絵、一つ一つの積み重ねが、時としてユーモアとして顔を出す。その幅の広さに憧れる。2023/11/25
よ香
20
お気に入りさんのレビューを見て、図書館にあったこの本を手に取る…全体的に暖かみを感じる絵が多かったが、最後の平家物語の画集が迫力があって良かった…たまにこういう本も良いですな😌 2025/04/06
瀬谷
10
写真では味わえないやさしい色遣いで、世界や日本の風景、物語に引き込まれた。これから特に絵本にも触れてみたい。2024/03/19
のんたろう
7
「初期絵本」「旅の風景」「ものがたり絵本」の3章構成。津和野町立安野光雅美術館館長である大矢鞆音さんの解説と、安野さんご自身の言葉。安野さんの絵に対する想いやお人柄が伝わってきて、だからこんな絵が描けたんだなぁと感じ入る。安野さんの美術館、いつか行ってみたい。2024/02/05