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出版社内容情報
絵本、挿絵、装丁など膨大な作品群から、「画家・安野光雅」に着目した作品を中心に精選。世界各地の風景や平家物語などのものがたり絵の鑑賞を通じて、情感豊かな作品世界を存分に愉しめる一冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
kinkin
92
安野光雅さんの絵は、眺めていると体の筋肉が緩んでくるような気がする。ストレスが解消されるように。童話の絵もたくさん描かれていたようです。手元においておきたい本、図書館本でした。 2023/11/14
けんとまん1007
61
安野さんの世界に、言葉はいらない。ただただ、眺めて、五感を研ぎ澄ませる。自然と、そんなふうになるのが安野さんならでは。それでいて、どこか、ゆったりとしたこころにもなっている。一つ一つの絵、一つ一つの積み重ねが、時としてユーモアとして顔を出す。その幅の広さに憧れる。2023/11/25
よ香
21
お気に入りさんのレビューを見て、図書館にあったこの本を手に取る…全体的に暖かみを感じる絵が多かったが、最後の平家物語の画集が迫力があって良かった…たまにこういう本も良いですな😌 2025/04/06
マカロニ マカロン
18
個人の感想です:B+。津和野の安野光雅美術館館長の大矢鞆音さんの監修による作品集で、縦30cmの大判サイズに美しい印刷でいつまでも見ていたい本。初期絵本(エッシャー風な『ふしぎなえ』、『さかさま』、『あいうえおの本』等)、旅の風景(欧州各地、『街道をゆく』挿絵、愛らしい草花等)、ものがたり絵本(日本画の様式で描いたシェイクスピア劇、『繪本仮名手本忠臣蔵』、『繪本平家物語』、三国志など多彩。『繪本平家物語』には280頭の馬が書き込まれているというほどの細かい書き込みで、ルーペを使いながら隅々まで楽しみ尽した2025/11/20
瀬谷
10
写真では味わえないやさしい色遣いで、世界や日本の風景、物語に引き込まれた。これから特に絵本にも触れてみたい。2024/03/19
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