笑顔のつぎ木 東京藝大・クローン文化財

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笑顔のつぎ木 東京藝大・クローン文化財

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  • サイズ A5判/ページ数 208p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784808712495
  • NDC分類 709
  • Cコード C0070

出版社内容情報



宮廻正明[ミヤサコマサアキ]
監修

深井隆[フカイタカシ]
監修

I K I[イキ]
著・文・その他/編集

目次

遺跡・仏跡(北朝鮮 高句麗古墳江西大墓;日本 法隆寺金堂釈迦三尊像;日本 法隆寺金堂壁画 ほか)
日本絵画(浮世絵の展開;足立美術館 横山大観;フリーア美術館、茨城県立歴史館 雪村 ほか)
西洋絵画(油彩画の展開 マネ、モネ、ゴッホ;ゴッホ幻の“ひまわり”;山梨県立美術館 ミレー“種をまく人” ほか)

著者等紹介

宮廻正明[ミヤサコマサアキ]
日本画家/クローン文化財開発リーダー/東京藝術大学名誉教授。1951年島根県生まれ。東京藝術大学卒業、同大学院修了。平山郁夫に師事。1999年再興院展文部大臣賞受賞。2000年内閣総理大臣賞受賞。2010年クローン文化財特許取得。2015年国立ロシア美術館個展。国立ブタペスト歴史博物館、国立リスボン東洋博物館、国立ピティ宮近代美術館など各地で個展多数。クローン文化財で、2016年G7伊勢志摩サミット特別講演。2017年全国発明表彰21世紀発明奨励賞受賞。2018年科学分野技術の文部科学大臣賞受賞

深井隆[フカイタカシ]
彫刻家/クローン文化財立体部門監修/東京藝術大学名誉教授。1951年群馬県生まれ。東京藝術大学卒業、同大学院修了。1985年文部省在外研究員としてRoyal College of Art(ロンドン)で研究。1989年第14回平櫛田中賞受賞。2001年第12回タカシマヤ美術賞受賞。2013年紫綬褒章受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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姉勤

35
最新のIT技術に裏付けされたスキャナーや3Dプリンタ、そして人の手による長年の研究と技術によって、永き時間や火災や事故で失われた美術品や壁画や彫像などの遺跡を保存、再生、そして復活させる「クローン文化財」。当時の色彩や形状を再現するだけでなく、今や自然光や空気に晒すことですら劣化を招く貴重品を、レプリカし、広く現代の人々に見てもらう。加えて未来へ残すという大事業。昔の人が見たであろう作品を現代で、"気軽"に見られる「技術」。大いに予算をつけ、後世に残してもらいたい。2023/04/13

yyrn

21
憧れのスターは常に実物を拝める訳でもなく、多くは映像や写真などの二次情報に触れるだけだが、それでファンは満足なのだから、文化財も精巧なレプリカを用意して多くの人に見てもらった方が文化の浸透には良いに違ない。▼現状の文化財を忠実にコピーする①「クローン文化財」。劣化や損傷を補い製作された当時の姿を可能な限り復元する②「スーパークローン文化財」。さらに作者の思いを汲んで?勝手に発展させた?③「ハイパー文化財」の3種類を、具体的な復元&制作過程の解説とともに詳しく紹介してくれる本だったが、②までは理解できたが⇒2023/03/05

宇宙猫

14
挫折。クロン文化財は興味深い試み。でも、思ったより専門的な内容で、パラパラ摘まんで読む。2022/12/23

saorinn

7
去年、クローン文化財展に行きました。これは本当にすごい取り組みなので、また機会があれば見たいなーと思います。戦争や災害で文化財が傷ついたとしても、本当の姿のデータが残っていれば、いつか修復して将来に残すことができるかもしれない。大きな希望です。2023/02/05

参謀

2
クローンというと生物が思い浮かびますが、文化財の現代の技術を駆使した高精密の贋作といったところでしょうか。3Dプリンタや解析機器が進化しているからこそできる業ですね。それでも細かい所は手描きだったりと最終的には人の手が入っているようです。世界に点在する関連作を一同に観覧できるのは嬉しいかも。AIによるイラスト作成が最近話題になっていますが、絵画に関しては現物を知らないと本物と思ってしまうかも…ところで以前見たと思いますが、バベルの塔もクローン文化の作品だったんですね~。2023/03/01

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