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内容説明
誰も語らなかった、巨匠ノグチの本質を解き明かす。
目次
はじめに 今、なぜノグチなのか?
第1章 旅の人、ノグチ‐故郷喪失者の「宿命」―1904‐1925年(0‐21歳)
第2章 身体の人、ノグチ‐ブランクーシを超える、舞踊的身体―1926‐1949年(22‐45歳)
第3章 出会いの人、ノグチ‐日本/伝統/モダン―1950‐1965年(46‐61歳)
第4章 石の人、ノグチ‐前人未到の抽象彫刻へ―1966‐1988年(62‐84歳)
第5章 庭の人、ノグチ‐未来の芸術教室―1988‐2005年
おわりに 舞踊神、あるいは、「いきものがかり」
著者等紹介
新見隆[ニイミタカシ]
1958年広島県尾道市生まれ。慶應義塾大学文学部仏文科卒。専門は美術史、デザイン史、美術館学。セゾン美術館学芸員を経て、現在、武蔵野美術大学造形学部教養文化・学芸員課程教授。元大分県立美術館館長。二期リゾート文化顧問。イサム・ノグチ庭園美術館学芸顧問。慶應義塾大学アート・センター訪問所員。パナソニック汐留ミュージアム「ウィーン工房1903‐1932モダニズムの装飾的精神」展(2011年)の企画監修によって「第七回西洋美術振興財団賞・学術賞」を受賞。コラージュ、箱、人形、焼きもの、ガラス、食の絵のスケッチで、個展も行っている。現在は、大学で未来の学芸員を育てながら、新しいミュージアムのかたちを模索し、文化ツーリズムによって「五感と出会い」のライフスタイルを提案するアートビオトープ那須で、創業者北山ひとみ、実優母子を支えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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