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目次
古邨(花・草木;水辺;雨・雪;月夜・闇夜)
祥邨 豊邨
著者等紹介
小池満紀子[コイケマキコ]
山梨県生まれ。都留文科大学文学部国文学科卒業。櫛形町立春仙美術館(現・南アルプス市立美術館)学芸員を経て、現在は中外産業株式会社原安三郎コレクション担当、NHK文化センター青山教室講師、国際浮世絵学会常任理事などを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
らくだ
3
近代木版画で有名な小原古邨の画集。花鳥風月を扱った絵のみだが、とても美しく、風雅だ。色のある絵も素晴らしいが、何よりも雪の中のカラスやうぐいすが際立って美しく見える。色が抑えてあるからだろうか。これ、木版画にするってマジ!?な細かさと繊細さで刷られた絵。様々な技法があり、それも面白い。線画なしで刷るというのは確かに江戸時代っぽくはなく、やはり近代だ。2024/01/10
めーちゃん
0
鳥が本当に可愛らしい。「踊る狐」が好き2024/02/08
🐚
0
余白の名手。花を生けるように花と鳥を描く。肩の力を抜いて鑑賞できる絵だなあと思ってたが、模写してるうちに計算したうえでのぬけ感だと気づいてふるえた。枝の向きもくちばしの方向もかなり練ってる! 縦長の紙を生かした作品が多いです。スマホでSNS見る時代、小原古邨に学べ!2023/04/18
Y
0
★★★★☆2021/12/01